「妨害がなければ」「ロックはミスではない」「ダウンフォースが出ない」etc.【SF Mix Voices 第3戦予選】

 今季、全日本スーパーフォーミュラ選手権のセッション後に設けられている“メディア・ミックスゾーン”。設定された時間に全ドライバーが1箇所に集まり、同時にメディア対応を行うという、F1やWECなど海外レースではおなじみの取り組みだが、このコーナーではそこで聞けたドライバーたちの“声”を、可能な限りお伝えする。

 第3戦鈴鹿予選終了後のドライバーのコメントをお届けしよう。

■笹原右京(TEAM MUGEN)予選19番手

山本尚貴、坪井翔が手にした復調の兆し「洗い出しができた」KCMGも前進見せる【第3戦予選あと読み】

 鈴鹿サーキットで行われた2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権の第3戦公式予選。野尻智紀(TEAM MUGEN)が第2戦富士に続いて、2戦連続でポールポジションを奪い、“王者の速さ”が随所で目立った1日となったが、後方ではそんなトップ野尻を追うべく“復調の兆し”をみせているドライバーも多数いた。

“不得意な鈴鹿”にハマるインパル「いつもどおりの感触ではない」と平川亮/第3戦予選

 鈴鹿サーキットで行われたスーパーフォーミュラ第3戦予選。ランキングリーダーの野尻智紀(TEAM MUGEN)がここ鈴鹿でも速さを発揮してポールポジションを奪った一方、開幕ラウンドの富士で野尻と勝利を分けあった平川亮(carenex TEAM IMPUL)は予選12番手と低迷し、明暗が分かれる結果となった。

 予選後、複雑な表情を浮かべながらミックスゾーンに現れた平川、そしてQ1を落ちを喫したチームメイトの関口雄飛に、混迷の現状を聞いた。

野尻智紀「今のベストを出し切れた」山下健太「野尻選手を抜いて勝ちたい」【SF第3戦鈴鹿予選後会見】

 2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦鈴鹿の公式予選が終了し、ポールポジションを獲得した野尻智紀(TEAM MUGEN)、2番グリッドを獲得した山下健太(KONDO RACING)、そして3番グリッドを獲得したサッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)が会見に出席し、予選を振り返った。

野尻智紀が通算9回目、鈴鹿では自身初となるPP獲得。ランキング2位の平川亮は12番手に【SF第3戦予選レポート】

 4月23日、2022年の全日本スーパーフォーミュラ選手権の第3戦の公式予選が三重県の鈴鹿サーキットで行われ、野尻智紀野尻智紀(TEAM MUGEN)が第2戦富士に続く今季2度目のポールポジションを獲得した。2番手、3番手には山下健太とサッシャ・フェネストラズのKONDO RACINGの2台がそろって続き、チームの好調さを披露する結果となった。

【順位結果】2022スーパーフォーミュラ第3戦鈴鹿 公式予選

 4月23日、2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦の公式予選が三重県の鈴鹿サーキットで行われ、シリーズランキングトップの野尻智紀(TEAM MUGEN)が第2戦富士に続くシーズン2度目、通算9回目のポールポジションを獲得した。

早くもチームが“戦略的に”活用する『SFgo』の開発状況や、第2戦の盗難事件を受けた対策をJRPが説明

 全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦の土曜日昼、日本レースプロモーション(JRP)は定例記者会見“サタデーミーティング”を鈴鹿サーキットで開き、今季新たに導入した『SFgo』アプリの開発状況や、第2戦のパドック内で起きた盗難事件を受けた今後の対応などについて説明した。

新生HRCの体制が発表。「2023年以降のF1支援内容については協議中」

 4月23日、ホンダ・レーシング(HRC)は『2022 NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レース』が開催中の鈴鹿サーキットにて、『HRC新体制メディアブリーフィング』と題した記者会見を開催。2021年度までホンダの二輪モータースポーツ活動を担ってきた同社に、2022年4月より四輪モータースポーツ活動も統合された。ホンダのモータースポーツ体制を強化するべく、新たな体制のもとでスタートが切られた新生HRCの体制、運営方針などについて、同社の渡辺康治代表取締役社長から発表が行われた。

王者・野尻智紀がトップタイム。山下・宮田が首位に肉薄/第3戦鈴鹿土曜フリー

 4月23日(土)、三重県の鈴鹿サーキットで全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦の土曜フリー走行が行われ、野尻智紀(TEAM MUGEN)がトップタイムをマークした。

【タイム結果】スーパーフォーミュラ第3戦鈴鹿 土曜フリー走行

 4月23日(土)、三重県の鈴鹿サーキットで全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦の土曜フリー走行が行われ、昨年のシリーズ王者で、第2戦富士を制している野尻智紀(TEAM MUGEN)がトップタイムをマークした。

■2022全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦鈴鹿 土曜フリー走行結果