アウディスポーツは、アウディのLMDhプログラムが休止されたことにともない別のメーカーとのスポーツカーレースのプログラムを模索しているWRT(Wレーシング・チーム)とGT3カスタマーの関係を維持したいと考えている。
今年4月、WRTのチーム代表であるヴァンサン・ボッセはSportscar365に対し、他のブランドとの話し合いを通じてプロトタイプレースに参加する野望を維持するための努力をしていると語った。
アウディスポーツは、アウディのLMDhプログラムが休止されたことにともない別のメーカーとのスポーツカーレースのプログラムを模索しているWRT(Wレーシング・チーム)とGT3カスタマーの関係を維持したいと考えている。
今年4月、WRTのチーム代表であるヴァンサン・ボッセはSportscar365に対し、他のブランドとの話し合いを通じてプロトタイプレースに参加する野望を維持するための努力をしていると語った。
2022年からマレーシア、日本での4戦、インドネシアというスケジュールで開催されるファナテックGTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイAWSを運営するSROモータースポーツ・グループは、第2戦鈴鹿からスポーツ専門テレビ局のJ SPORTSでシリーズの生中継が行われると発表した。
IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のDPiクラスに参戦するアクション・エクスプレス・レーシング(AXR)は、今季残りのシーズンのドライバーとして、トリスタン・ヌネスに代わりオリビエ・プラを起用すると発表した。
プラは6月4日にミシガン州・デトロイトのベル・アイルで行われる100分レースから、ウェーレン・エンジニアリングがスポンサードする31号車キャデラックDPi-V.Rを、2021年DPi王者のピポ・デラーニとともに走らせる。
BMW Mモータースポーツの責任者は、現在開発中の同社のLMDhマシンに、かつてDTMドイツ・ツーリングカー選手権で使用されていた4リッターV8エンジンのターボバージョンが搭載されることを明らかにした。
BMWは社内ドキュメンタリー・シリーズ『Mbedded』の最近エピソードで、LMDhエンジンの初めての詳細と映像をリリース。そこには、ベースとして2018年までのDTMユニットが使用されていることが含まれていた。
元F1ドライバーのネルソン・ピケJr.が、2023年のELMSヨーロピアン・ル・マン・シリーズに参戦することが決定した。5月27日、ユナイテッド・オートスポーツが発表した。
ピケJr.は元ベントレーファクトリードライバーのアンディ・メイリック、ブロンズにレーティングされるダニエル・シュナイダーとトリオを結成し、LMP2プロ/アマカテゴリーにオレカ07・ギブソンで参戦する。
アウディスポーツのカスタマー・レーシング責任者であるクリス・ラインケは、アウディの自動車部門が電動モビリティにますます力を入れていることを受け、その活動を再編成する可能性があることを認める一方、GTレース部門が整理されるかもしれないという噂を否定した。
5月25日、アジアン・ル・マン・シリーズは、2023シーズンの開催カレンダーを発表した。新型コロナウイルスのパンデミック以来続いているUAEアラブ首長国連邦内での2イベント/4戦構成が、2023シーズンも維持される。
ル・マン24時間レースのオーガナイザーであるACO(フランス西部自動車クラブ)は5月23日、6月11〜12日に決勝レースが予定されている第90回ル・マン24時間レースの名誉スターター、グランドマーシャル、および“スピリット・オブ・ル・マン”の受賞者を発表した。
6月のル・マン24時間レースで総合5連覇を目指すトヨタGAZOO Racingは今週、ベルギーのスパ・フランコルシャンで2日間の“シェイクダウンテスト”を行っている。
WEC世界耐久選手権に参戦しているチーム・ペンスキーが、第3戦ル・マン24時間レース限りで今季のエントリーを終了し、残りのシーズンには出場しない方針であることを明らかにした。
2023シーズン、ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツとしてWECのハイパーカークラスおよびIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のGTPクラスにポルシェLMDh車両で参戦する予定のチーム・ペンスキーは、世界選手権での経験を積むために2022年のWEC・LMP2クラスへと参戦。フェリペ・ナッセ/デイン・キャメロン/エマニュエル・コラールを擁し、第1戦セブリング1000マイル、第2戦スパ・フランコルシャン6時間の2イベントをここまで戦ってきた。