度重なる事故を受けアマチュアドライバーに『出場停止』処分。TDS、決勝出場に暗雲/ル・マン24時間

 第90回ル・マン24時間レースにLMP2プロ/アマクラスから出場しているフィリップ・シマドモが、スチュワード(審査委員)からレースへの出場を禁じられた。これにより、彼がステアリングを握るTDSレーシング×バイヨン13号車オレカ07・ギブソンの決勝レース出走に、疑問符がつく事態となっている。

チーム・ペンスキー、ル・マン24時間限りで今季参戦を終了へ。「ポルシェLMDhに最大限の力を」/WEC

 WEC世界耐久選手権に参戦しているチーム・ペンスキーが、第3戦ル・マン24時間レース限りで今季のエントリーを終了し、残りのシーズンには出場しない方針であることを明らかにした。

 2023シーズン、ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツとしてWECのハイパーカークラスおよびIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のGTPクラスにポルシェLMDh車両で参戦する予定のチーム・ペンスキーは、世界選手権での経験を積むために2022年のWEC・LMP2クラスへと参戦。フェリペ・ナッセ/デイン・キャメロン/エマニュエル・コラールを擁し、第1戦セブリング1000マイル、第2戦スパ・フランコルシャン6時間の2イベントをここまで戦ってきた。

ミシュランとIMSAがテストへのタイヤ供給制限を確認。サプライチェーン問題を受けレースを優先へ

 IMSAは、ミシュランのレースタイヤの在庫をプライベートテストよりも公認イベント用に優先的に供給させる予定だ。これは世界的な出来事によって、最近多くのサプライヤーが影響を受けているサプライチェーンの問題により、レースタイヤの供給量が制限されることが予想されるための措置である。

 ミシュラン・モータースポーツが5月6日(金)にアナウンスしたこの変更は、フランスのタイヤメーカーとIMSAが共同で合意したものであり、ウェザーテック・スポーツカー選手権をはじめ、ミシュラン・パイロット・チャレンジ、プロトタイプ・チャレンジ、さらにポルシェカレラカップ・ノースアメリカのチームに影響を与えることになる。

WRT、アウディのLMDh一時休止後もハイパーカー・プログラムについて協議中/WEC

 チームWRTは、2023年からベルギーチームが取り組む予定だったプロトタイププロジェクトをアウディが一時中断したにもかかわらず、将来的にWEC世界耐久選手権のハイパーカー・クラスでプログラムを実行することを望んでいる。

 チーム代表のヴァンサン・ボッセによると、WRTはトップレベルのプロトタイプレースに参加するための新たな方法を見出すべく、他の関係者と議論を行っているという。