アイアン・リンクス、スパ24時間の前哨戦を1-2で制す/GTWCヨーロッパ第4戦ポール・リカール

 6月5日、ファナテック・GTワールドチャレンジ・ヨーロッパの2022年シーズン第4戦ポール・リカール1000kmの決勝レースがフランス、ポール・リカール・サーキットで開催され、アイアン・リンクスの71号車フェラーリ488 GT3エボ(ダニエル・セラ/ダビデ・リゴン/アントニオ・フォコ組)が優勝した。

 シリーズのハイライトであるスパ24時間の“前哨戦”である今戦を制した71号車フェラーリはポールポジションからのスタート後、序盤はポジションを落とすことになったが、それを跳ね返し6時間レースの終盤2時間を支配した。

J SPORTS、3カ月連続で耐久レースを生中継。ル・マン、ニュル、富士、スパ24時間を網羅

 5月20日、モータースポーツのレース中継や関連番組を放送しているスポーツ専門チャンネルのJ SPORTSは、“世界三大レース”のひとつであるル・マン24時間レースを含む国内外の耐久レース計4戦を、5月から7月にかけて3カ月連続で生中継すると発表した。また、パソコンやスマートフォン、タブレット等で視聴できるJ SPORTSオンデマンドでの追加のライブ配信も決定している。

 J SPORTS/J SPORTSオンデマンドによってこの5月から3カ月連続で放送される耐久レースは、WEC世界耐久選手権のシーズンハイライトでありフランスを代表するクラシックレースである第3戦ル・マン24時間、その隣国ドイツで5月28~29日に開催されるニュルブルクリンク24時間(ADACトタルエナジーズ24時間レース)、日本唯一の24時間レースとして富士スピードウェイを舞台に争われるスーパー耐久シリーズ第2戦富士SUPER TEC 24時間レース、そしてル・マン24時間やデイトナ24時間と並んで“世界三大耐久レース”のひとつに数えられるスパ・フランコルシャン24時間レース(トタルエナジーズ・スパ24時間)の合計4イベントだ。

王者WRT32号車がスプリント今季初優勝。レース2はメルセデスが1-2/GTWCヨーロッパ第3戦

 5月14~15日、ファナテック・GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ第3戦がフランス、マニ-クール・サーキットで開催された。スプリントカップの今季第2ラウンドとなった今戦は、土曜のレース1でチームWRTの32号車アウディR8 LMS GT3(シャルル・ウィーツ/ドリス・ファントル組)が優勝。日曜に行われたレース2ではアコーディスASPチームの89号車メルセデスAMG GT3(ラファエル・マルチェッロ/ティムール・ボグスラフスキ組)がポール・トゥ・ウインを飾っている。

 週末の両日ともに晴天に恵まれた2022年シーズンの3戦目。土曜と日曜にそれぞれ予選と60分間の決勝レースを行うフォーマットで行われたマニ-クールでのイベントは、アウディ勢と“強豪”アコーディスASPのメルセデスAMGが火花を散らす展開となった。

ブランズハッチでのスプリント開幕戦、AFコルセとアコーディスが勝利/GTWCヨーロッパ第2戦

 5月1日、ファナテック・GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ(GTWCヨーロッパ)の2022年シーズン第2戦がイギリス、ブランズハッチで開催された。今季最初のスプリントレースでは、シルバーカップにエントリーしているAFコルセの53号車フェラーリ488 GT3 Evo(ユリース・ド・ポー/ピエール-アレクサンドル・ジョン組)が総合優勝。同日午後に実施されたレース2はアコーディスASPチームの89号車メルセデスAMG GT3(ラファエル・マルチェッロ/ティムール・ボグスラフスキ組)がポール・トゥ・ウインを飾っている。

 二輪レース界の“レジェンド”ことバレンティーノ・ロッシが2021年限りでのMotoGP引退後、四輪レーサーとしてフル参戦デビューするということで“ロッシ・フィーバー”に湧いたGTWCヨーロッパ第1戦イモラ。それから1カ月後のブランズハッチで迎えた今季第2戦は、週末に60分レースを2度行うスプリントカップ開幕戦の舞台となった。

ランボルギーニ育成の根本悠生。GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ参戦の2022年は「勝負の1年」

 日本のFIA-F4選手権、ランボルギーニ・スーパートロフェオ・ヨーロッパ、そして全日本F3選手権参戦を経て、現在はランボルギーニのGT3ドライバー育成プログラムを活動の軸にし、ランボルギーニのファクトリードライバーを目指す根本悠生。2022年シーズンはファナテックGTワールドチャレンジ・ヨーロッパ(GTWC)のエンデュランスカップへ初挑戦をする彼に、開幕戦の舞台イモラで今季の目標と展望を聞いた。

【動画】ロッシ大フィーバーに湧いたイモラ。GTWC開幕戦を“映画調”ハイライトで振り返る

 ファナテック・GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ(GTWCヨーロッパ)を主催するSROモータースポーツ・グループは、4月8~10日にイタリア、イモラ・サーキットで開催された今季開幕戦イモラを“映画調”のビデオで振り返るシネマティック・ハイライトを公式YouTubeチャンネルで公開している。

 シーズンのハイライトにして“世界三大耐久レース”のひとつにもなっている、スパ24時間を含む全ラウンドを生中継する『GTWorld』。このSRO公式チャンネルで公開されている動画は、2022年シーズンの開幕戦であると同時に、二輪レース界の“レジェンド”バレンティーノ・ロッシがMotoGP引退後、四輪レーサーとして初めて参戦したレースの週末の様子を記録したもの。

2022年もGTワールドチャレンジ・ヨーロッパに挑戦する富田竜一郎「成長して結果を残したい」

 2022年、日本ではスーパーGT GT300クラスでTANAX GAINER GT-Rを、スーパー耐久ではraffiné日産メカニックチャレンジZを駆り参戦する富田竜一郎。今季はさらに、コロナ禍の2020年から参戦を続けているファナテックGTワールドチャレンジ・ヨーロッパ(GTWC)のエンデュランスカップにもアウディR8 LMS GT3で参戦することになった。シーズン開幕となった3月30日〜4月3日のイモラで今季のヨーロッパ挑戦への展望と目標を聞いた。