アプリリア、A.エスパルガロ&ビニャーレスと2年間の契約更新。2024年まで同コンビ継続へ/MotoGP

 5月26日、アプリリアはロードレース世界選手権のMotoGPクラスにアプリリア・レーシングから参戦しているアレイシ・エスパルガロとマーベリック・ビニャーレスのふたりと2年間契約を更新したと発表した。

 アプリリアは、2015年にMotoGPに復帰。昨年までグレシーニ・レーシングとともに戦っていたが成績を残せずにいた。しかし、2021年の第12戦イギリスGPで、アレイシ・エスパルガロが表彰台を獲得。アプリリアにとっては21年ぶりの表彰台となり、もちろん同体制になってから初めてトップ3に入った。

4年ぶりのニュル24時間参戦は新たな挑戦の始まり。木下隆之「“楽しかった”で終わるつもりはない」

 1990年のニッサン・スカイラインGT-Rでの初参戦を皮切りに、日本人最多となるニュルブルクリンク24時間参戦回数を誇る木下隆之。本人も一体通算何度のニュルブルクリンク24時間に参戦したのかは覚えていないといい、「大体25回くらいかな?」と笑う木下。そんな木下が4年のブランクを経て、2022年の第50回ADAC・トタル24時間レース(ニュルブルクリンク24時間レース)に、BMWの名門シューベルト・モータースポーツのBMW M2 CSレーシングで参戦する。レースを目前に控えるなか、待ち焦がれたニュルへの想いを聞いた。

『カスタマーレーシングチームのトップに』GT300&スーパー耐久に挑むSHADE RACINGが目指すもの

 2022年から、スーパーGT GT300クラスに参戦を開始したSHADE RACING。2018年から挑んでいたスーパー耐久では長年トップチームとして活躍してきたが、今季からスーパーGTにも挑戦した理由とは、そしてチームはどこを目指していくのだろうか。SHADE RACINGを率い、ドライバーとしてはスーパー耐久にHIRO HAYASHIとして参戦している林寛之代表に聞いた。

レッドブルF1代表、アロンソ加入の噂を明確に否定「現在のドライバーに非常に満足している」

 レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー代表は、チームが2023年シーズンに向けてフェルナンド・アロンソとの契約に動いているとの噂を明確に否定した。

 今シーズン限りでアルピーヌF1との契約が満了するため、その去就に注目が集まるアロンソ。なかでも根強いのが、昨年のFIA F2チャンピオンであるオスカー・ピアストリを育成ドライバーに抱えるアルピーヌが、その契約を更新せず、アロンソが他チームに移籍するという見方だ。