レッドブル、フェラーリとの差を36点に広げる「チェコの勝利は素晴らしい。マックスに近づいてきた」と代表/F1第7戦

 2022年F1モナコGP決勝で、レッドブルのセルジオ・ペレスが優勝、マックス・フェルスタッペンは3位表彰台を獲得した。コンストラクターズ選手権では、レッドブルは40点を獲得、ライバルであるフェラーリへのリードを36点に拡大した。

■レッドブル・レーシング
チーム代表クリスチャン・ホーナー
 チームにとっても、チェコにとっても、素晴らしい一日だ。彼は週末を通して好調だった。この勝利に値する仕事をしてきた。

 素晴らしいチームワークであり、ふたりのドライバーがそれぞれフェラーリに勝ったのは最高の結果だ。

レッドブル代表「チェコの小さなミスがマックスの予選にも影響をおよぼした」/F1第7戦

 2022年F1モナコGPの土曜予選で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは4番手、セルジオ・ペレスは3番手だった。

■レッドブル・レーシング
チーム代表クリスチャン・ホーナー
(予選Q3)終盤にふたりともタイムを少し改善することが可能だったので、こうなったことは残念だ。チェコが小さなミスを犯し、マシンが止まったことによる影響がマックスにもおよんだ。だが3番手と4番手からなら、良いレースをすることが可能だ。

レッドブルF1代表、アロンソ加入の噂を明確に否定「現在のドライバーに非常に満足している」

 レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー代表は、チームが2023年シーズンに向けてフェルナンド・アロンソとの契約に動いているとの噂を明確に否定した。

 今シーズン限りでアルピーヌF1との契約が満了するため、その去就に注目が集まるアロンソ。なかでも根強いのが、昨年のFIA F2チャンピオンであるオスカー・ピアストリを育成ドライバーに抱えるアルピーヌが、その契約を更新せず、アロンソが他チームに移籍するという見方だ。

レッドブル代表「タイトル争いにおいて極めて重要な1-2」チームプレーを受け入れたペレスには感謝/F1第6戦

 2022年F1スペインGP決勝で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは1位、セルジオ・ペレスは2位に続き、今季2回目の1-2フィニッシュを達成した。

 ドライバーズ選手権ではフェルスタッペンがシャルル・ルクレール(フェラーリ)を抜き、コンストラクターズ選手権でもレッドブルがフェラーリを抜き、それぞれトップに立った。

「ペレスはリタイア寸前だった」とレッドブルF1代表。テクニカルトラブル連発への懸念は打ち消す

 レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表は、F1マイアミGP決勝でセルジオ・ペレスは、センサートラブルによりリタイアした可能性があったと明かした。

 ペレスはレース中、突然のパワーロスを訴えた。エンジンのシリンダーセンサーの不具合により、いくつかのシステムがシャットダウンされたことが原因であったが、ペレスはなんとか4位でフィニッシュすることができた。

レッドブル代表「フェラーリがステイアウトしてくれて本当にラッキーだった」/F1第5戦決勝

 2022年F1マイアミGP決勝で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは優勝、セルジオ・ペレスは4位を獲得した。コンストラクターズ選手権において、首位フェラーリと2位レッドブルとの差はわずか6点に縮まった。

■レッドブル・レーシング
チーム代表クリスチャン・ホーナー
 非常に戦術的なレースだった。うまくやるために、持てる力をすべて出し切った。セーフティカー出動時にフェラーリがピットに入らなかったことは、我々にとって本当にラッキーだった。

レッドブル代表「マックスはよく挽回した。2列目からでもフェラーリに勝つチャンスはある」/F1第5戦予選

 2022年F1マイアミGPの土曜予選で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは3番手、セルジオ・ペレスは4番手だった。

■レッドブル・レーシング
チーム代表クリスチャン・ホーナー

 今日は本当に僅差だった。(Q3での)最初のランが終わった時点では、我々が有利に思えたけれど、マックスはターン4で小さなミスをし、チェコはセクター1がうまくいかなかった。我々は決勝を2列目からスタートする。フェラーリは今日素晴らしい仕事をしたので、彼らを称えたい。