元欧州タイトル経験者、マルクランドが“スタンドアローン”の開幕戦を制覇/EuroRX1開幕戦

 WorldRX世界ラリークロス選手権の下部組織としてステップアップ・カテゴリーにも位置付けられる、FIA格式欧州選手権のヨーロピアン・ラリークロス・チャンピオンシップ(EuroRX1)の2022年シーズンが、WorldRXより一足早くハンガリーで開幕。今季からSETプロモーションに移籍したシリーズ2冠経験者のアントン・マルクランド(ヒョンデi20 RXスーパーカー)が初日から全セッションを支配すると、2日目も順当なスピードでライバルを退け、週末完全制覇を成し遂げた。

王者ノルベルト・キス、予選完全制覇から快勝発進。アルバセテ、レンツも開幕勝利/ETRC開幕戦

 5月21~22日にイタリア・ミサノのワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリで開幕した2022年のETRCヨーロピアン・トラック・レーシング・チャンピオンシップは、王者ノルベルト・キス(レベス・レーシング/マン)が予選完全制覇から土日のオープニングヒートで連勝発進。タイトル防衛に向け幸先の良いシーズンスタートを切るとともに、リバース採用のレース2とレース4では、それぞれアントニオ・アルバセテ(Tスポーツ・ベルナウ/マン)、サッシャ・レンツ(SLトラックスポーツ30/マン)が勝利を飾っている。

F1技術解説:第6戦(1)劇的に速くなったメルセデス。W13に向上をもたらした新フロア

 2022年F1第6戦スペインGPで各チームが走らせたマシンを、F1i.comの技術分野を担当するニコラス・カルペンティエルが観察、印象に残った点などについて解説する。第1回では、復活の兆しを見せたメルセデスが導入したアップグレードに焦点を当てる。

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 バルセロナで、メルセデスの星は輝きを取り戻した。他の星々に取り囲まれる太陽になったとまでは言わない。しかしレッドブルやフェラーリが輝く銀河に、近づいたといえるだろう。

 W13には今回、多くのアップデートが施された。それらを具体的に見ていこう。

アジアン・ル・マン・シリーズは2023年もUAEで4戦を開催。物流問題により東南アジア戦は見送り

 5月25日、アジアン・ル・マン・シリーズは、2023シーズンの開催カレンダーを発表した。新型コロナウイルスのパンデミック以来続いているUAEアラブ首長国連邦内での2イベント/4戦構成が、2023シーズンも維持される。

3年ぶりのニュル24時間に挑むスバル/STI。「目標はクラス優勝。総合でも上を目指す」と辰巳総監督

 5月26日から開催される第50回ADAC・トタル24時間レース(ニュルブルクリンク24時間耐久レース)。開催を目前に控え、ドイツ・ニュルブルクリンクでは各チームやオフィシャル関係者が搬入作業や準備作業に勤しんでいる。そんななか、3年ぶりにSP3Tクラスに参戦する114号車SUBARU WRX STIを率いるスバルテクニカインターナショナル(STI)の辰巳英治総監督に、3年ぶりのニュルブルクリンク24時間耐久レース決勝に挑む直前の心境を聞いた。