Honda Dream RT 桜井ホンダ、2022鈴鹿8耐に濱原颯道、日浦大治朗、國井勇輝を起用

 5月31日、Honda Dream RT 桜井ホンダ(Honda Dream RT SAKURAI HONDA)は8月7日に鈴鹿サーキットで開催される『2022FIM世界耐久選手権(EWC)“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会』に濱原颯道、日浦大治朗、國井勇輝の3人を起用すると発表した。

 全日本ロードレース選手権にフル参戦し、1989年から鈴鹿8耐に参戦しているHonda Dream RT 桜井ホンダは、2003年には鈴鹿8耐で優勝を飾った実績がある。

新型M4 GT3のニュル24時間デビュー戦で“惨敗”のBMW「自滅は痛恨の極み。もっといいレースができたはず」

 BMWのチームとマネージメントは、ニュルブルクリンク24時間レースの結果に失望しており、BMW M社のCEOは表彰台に上がるスピードをマシンは持ち合わせていたものの、その速さを“ふさわしい結果”に結びつけることができなかった、と語った。

第2戦でのアクシデントを振り返る『脇阪寿一のSUPER言いたい放題』は6月1日20時オンエア

 2014年からファンの皆さんに、よりスーパーGT、そしてモータースポーツに親しんでもらおうとニコニコ生放送でお届けしてきた『脇阪寿一の言いたい放題!』。2019年からは『脇阪寿一のSUPER言いたい放題』としてリニューアルしましたが、2022年第5回目の放送を、6月1日(水)20時からお届けします。

ペレスとフェルスタッペンの差は「ゼロに等しい」とレッドブルF1代表。タイトル獲得の可能性は“同じ程度”だと語る

 レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、2022年F1第7戦モナコGPを制したセルジオ・ペレスについて、今シーズンのタイトル争いではチームメイトのマックス・フェルスタッペンに肩を並べたと語った。

 自身の完璧なドライビングとチームの適切な戦略とが相まって、ペレスはF1キャリアで3度目の優勝と25ポイントを獲得した。これにより、ドライバーズランキングではシャルル・ルクレール(フェラーリ)からわずか6ポイント差、フェルスタッペンからは15ポイント差の3番手につけた。

マセラティが最新スパイダーを発表。格納式ガラスルーフ採用の『MC20チェロ』がデビュー

 5月25日にワールドプレミアが予告されていたマセラティの誇るスーパースポーツ『MC20』のスパイダー版となる新型モデルが登場。その名も『MC20チェロ』は、格納式ガラスルーフを持ち、F1由来のプレチャンバーを採用するV6“ネットゥーノ”搭載とともに、その圧巻の性能と無限に広がる空をつなぐ接点として、特別な「空の感覚」がもたらされる1台に仕上げられた。

伝統の24時間併催、WTCR第2戦ニュルが急転直下の開催中止。原因はコントロールタイヤの安全性

 5月28~29日の週末に伝統のニュルブルクリンク24時間レースの併催イベントに組み込まれていたTCR規定ツーリングカー最高峰、WTCR世界ツーリングカー・カップの第2戦は、2回の公式練習と予選セッションを経たレース直前に「開催キャンセル」の決断が下される異常事態に。その主要因は「コントロールタイヤの安全性への懸念によるもの」とされたが、改めて週末の推移を時系列で振り返る。