6月8日、WEC世界耐久選手権第3戦ル・マン24時間レースのフリープラクティス1回目(FP1)がフランス、サルト・サーキットで行われ、TOYOTA GAZOO Racingの8号車トヨタGR010ハイブリッド(セバスチャン・ブエミ/平川亮/ブレンドン・ハートレー組)がトップタイムをマークした。
ハイパーカークラスのライバルであるグリッケンハウス・レーシングの709号車グリッケンハウス007 LMHとその姉妹車の708号車が総合2、3番手に続き、小林可夢偉組8号車トヨタGR010ハイブリッドは、LMP2クラストップで総合4番手に食い込んだユナイテッド・オートスポーツUSAの23号車オレカ07・ギブソンに次ぐ総合5番手となっている。