2022スーパー耐久富士24時間には3日間で3万8100人が来場。レースや場内イベントを楽しむ

 6月3~5日に静岡県の富士スピードウェイで開催されたENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第2戦『NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース』。富士スピードウェイはレース終了後にプレスリリースを発行し、3日間の大会期間中の観客動員数を延べ3万8100人と発表した。

HELM MOTORSPORTSのすべての力が噛み合ったビッグタイトル「すべてがハマった」

 6月4~5日、静岡県の富士スピードウェイで開催されたENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第2戦『NAPAC 富士 SUPER TEC 24時間レース』。ST-XクラスはHELM MOTORSPORTS GTR GT3(鳥羽豊/平木湧也/平木玲次/ショウン・トン)が制し、総合優勝を飾った。ST-3クラスでは優勝を飾っていた実績はあったが、HELM MOTORSPORTSにとっては初めてとも言えるビッグタイトルとなった。

2022年富士24時間は180秒ペナルティを跳ね返したHELM MOTORSPORTS GTRが逆転勝利

 6月4日15時に静岡県の富士スピードウェイで決勝スタートを迎えたENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第2戦『NAPAC 富士 SUPER TEC 24時間レース』は、5日15時に24時間レースのフィニッシュを迎え、ST-Xクラスの62号車HELM MOTORSPORTS GTR GT3(鳥羽豊/平木湧也/平木玲次/ショウン・トン)がチーム初の総合優勝を飾った。

【順位結果】2022スーパー耐久第2戦『NAPAC 富士 SUPER TEC 24時間レース』 決勝

 6月4日15時にスタートが切られたENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第2戦『NAPAC 富士 SUPER TEC 24時間レース』は5日15時にフィニッシュを迎え、62号車HELM MOTORSPORTS GTR GT3(鳥羽豊/平木湧也/平木玲次/ショウン・トン)が総合優勝を飾った。全56台の暫定順位は以下のとおりだ。

トップに浮上したHELM GTRにペナルティ。DAISHIN GT-Rが首位に/富士24時間決勝16時間レポート

 静岡県の富士スピードウェイで6月4日にスタートしたENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第2戦『NAPAC 富士 SUPER TEC 24時間レース』は決勝スタートから16時間が経過し、81号車DAISHIN GT3 GT-R(大八木信行/藤波清斗/青木孝行/坂口夏月)が総合トップを走行している。

【途中経過】2022スーパー耐久富士24時間レース/決勝16時間後

 6月4日15時にスタートが切られたENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第2戦『NAPAC 富士 SUPER TEC 24時間レース』。レースは16時間が経過し夜明けを迎え、81号車DAISHIN GT3 GT-R(大八木信行/藤波清斗/青木孝行/坂口夏月)が総合トップを走行している。16時間経過時点での全56台の順位は以下のとおり。

2022年の富士24時間が始まる。総合トップ争いは同一周回の接戦/決勝8時間経過レポート

 6月4日、静岡県の富士スピードウェイでENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第2戦『NAPAC 富士 SUPER TEC 24時間レース』の決勝がスタート、レース開始から8時間を経過した時点では、Grid Motorsport AMG GT3(マーティン・ベリー/高木真一/黒澤治樹/山脇大輔)が総合トップに立っている。

【途中経過】2022スーパー耐久富士24時間レース/決勝8時間後

 6月4日15時にスタートが切られたENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第2戦『NAPAC 富士 SUPER TEC 24時間レース』。レースは8時間が経過し、Grid Motorsport AMG GT3(マーティン・ベリー/高木真一/黒澤治樹/山脇大輔)が総合トップを走行している。8時間経過時点での全56台の順位は以下のとおり。

発表直後のトヨタGRカローラ“モリゾウエディション”が富士24時間のイベント広場に展示

 静岡県の富士スピードウェイで開催されているENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第2戦『NAPAC 富士 SUPER TEC 24時間レース』。サーキットではレースの他にも様々なイベントが行われており、グランドスタンド裏イベント広場にはトヨタが6月1日に世界初公開した『トヨタGRカローラ・モリゾウエディション』が展示されている。

2022年富士24時間の総合ポールはAドライバー予選でのタイム更新争いを制したGrid Motorsport AMG GT3が獲得

 6月3日、静岡県の富士スピードウェイでENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第2戦『NAPAC 富士 SUPER TEC 24時間レース』の公式予選が行われ、Grid Motorsport AMG GT3(マーティン・ベリー/高木真一/黒澤治樹/山脇大輔)が総合ポールポジションを獲得した。

 近年は多くのエントラント、ファンを集め盛況となっているスーパー耐久シリーズ。2022年の富士24時間にも多くのチームがエントリーし、今回は過去最多となる9クラス全56台のマシンが参戦を行う。専有走行が行われた6月2日(木)は快晴に恵まれ、予選日の3日(金)も雲はあるものの、ドライコンディションでAドライバーとBドライバーの合算タイムで争われる公式予選がスケジュールどおりの12時からスタートした。