2022年富士24時間の総合ポールはAドライバー予選でのタイム更新争いを制したGrid Motorsport AMG GT3が獲得

 6月3日、静岡県の富士スピードウェイでENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第2戦『NAPAC 富士 SUPER TEC 24時間レース』の公式予選が行われ、Grid Motorsport AMG GT3(マーティン・ベリー/高木真一/黒澤治樹/山脇大輔)が総合ポールポジションを獲得した。

 近年は多くのエントラント、ファンを集め盛況となっているスーパー耐久シリーズ。2022年の富士24時間にも多くのチームがエントリーし、今回は過去最多となる9クラス全56台のマシンが参戦を行う。専有走行が行われた6月2日(木)は快晴に恵まれ、予選日の3日(金)も雲はあるものの、ドライコンディションでAドライバーとBドライバーの合算タイムで争われる公式予選がスケジュールどおりの12時からスタートした。