発表直後のトヨタGRカローラ“モリゾウエディション”が富士24時間のイベント広場に展示

 静岡県の富士スピードウェイで開催されているENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第2戦『NAPAC 富士 SUPER TEC 24時間レース』。サーキットではレースの他にも様々なイベントが行われており、グランドスタンド裏イベント広場にはトヨタが6月1日に世界初公開した『トヨタGRカローラ・モリゾウエディション』が展示されている。

トヨタ、GRカローラの日本仕様『GRカローラ・RZ』を発表。2シーターモデルの『モリゾウエディション』も初公開

 TOYOTA GAZOO Racingは6月1日、『GRカローラ・RZ』と『GRカローラ・モリゾウエディション』を世界初公開した。『GRカローラ・RZ』は、2022年4月に公開された新型車『GRカローラ』の日本仕様グレードとなる。

 一方の『GRカローラ・モリゾウエディション』はトヨタ自動車のマスタードライバー“モリゾウ”こと豊田章男社長が自ら試作車のハンドルを握り、「お客様を魅了する野性味」、「気持ちが昂り、ずっと走らせていたくなる走りの味」を追求したグレードとのこと。