2022年F1スペインGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は10位でフィニッシュ、1ポイントを獲得した。ドライバーズ選手権では合計11点で12位につけている。
テクニカルディレクターのジョディ・エギントンは角田のレースを次のように振り返った。
「厳しいレースだったが、ドライバーふたりは懸命に戦い、その結果、我々は1ポイントを手にすることができた」
2022年F1スペインGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は10位でフィニッシュ、1ポイントを獲得した。ドライバーズ選手権では合計11点で12位につけている。
テクニカルディレクターのジョディ・エギントンは角田のレースを次のように振り返った。
「厳しいレースだったが、ドライバーふたりは懸命に戦い、その結果、我々は1ポイントを手にすることができた」
2022年F1第6戦スペインGPの決勝が行われ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝した。2位はセルジオ・ペレス(レッドブル)、3位はジョージ・ラッセル(メルセデス)となっている。アルファタウリの角田裕毅は10位だった。
スペインGP決勝当日は、この週末一番の暑さとなった。レース開始30分前の午後2時30分の時点で、気温36.4度、路面温度48.9度、快晴。湿度はわずか7%と、まるで砂漠のようなコンディションとなった。2年ぶりに入場制限の解除されたバルセロナ-カタロニア・サーキットは、27万8000人のファンで埋まった。しかし彼らのお目当てのフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)は、予選後のパワーユニット全交換で最後尾スタートだ。
2022年F1第6戦スペインGPの決勝が行われ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝した。2位はセルジオ・ペレス(レッドブル)、3位はジョージ・ラッセル(メルセデス)となっている。アルファタウリの角田裕毅は10位だった。
2022年F1第6戦スペインGPの予選が行われ、ポールポジション~5番手に入ったドライバーたちが土曜日を振り返った。ポールポジション~5番手に入ったドライバーはシャルル・ルクレール(フェラーリ)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、カルロス・サインツ(フェラーリ)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、セルジオ・ペレス(レッドブル)だ。
2022年F1第6戦スペインGPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが土曜日を振り返った。6〜10番手のドライバーはルイス・ハミルトン(メルセデス)、バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)、ケビン・マグヌッセン(ハース)、ダニエル・リカルド(マクラーレン)、ミック・シューマッハー(ハース)だ。
この5月11日に22歳になったばかりの角田裕毅(アルファタウリ)。司会者からいきなり、「ミラノで誕生日を祝ったんだって?」と訊かれて、かなり驚いていた。
角田:え? どうして、そんなこと知ってるの? そう、友達とミラノで過ごしたんだ
しかし角田はすぐに、こんなふうに鮮やかに切り返した。
2022年F1スペインGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーは14番手だった。
FP3では走行開始早々にトラブルに見舞われ、ノータイムに終わった。レッドブルは、ガスリーは「ヒートシールドのトラブルに見舞われた」と述べている。
■ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)
FP3 20番手(ノータイム/1周)
予選 14番手(Q1=13番手1分20秒719:ソフトタイヤ/Q2=14番手1分20秒861:ソフトタイヤ)
2022年F1スペインGPの土曜予選で、メルセデスのルイス・ハミルトンは6番手、ジョージ・ラッセルは4番手だった。
チームは自分たちのマシンは予選よりも決勝での方が力を発揮すると予想している。チーム代表トト・ウォルフは「我々のマシンは予選用のマシンというよりはレース用のマシンだ。明日どういう展開になるか見ていこう」と語った。
F1第6戦スペインGPの予選Q3終盤、国際映像のモニターには最後のアタックを行うシャルル・ルクレール(フェラーリ)の走りが映し出されていた。Q3の1回目のアタックを終えた段階で暫定ポールポジションを獲得していたのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。ライバルのルクレールはシケインでスピンし、タイムを計測していなかった。
最後のアタックはルクレールがフェルスタッペンよりも先に開始。フェルスタッペンの暫定PPタイムを更新する勢いでセクター2を通過し、シケインを立ち上がって最終コーナーへ向かおうとしていた。しかし、次の瞬間、モニターからフェルスタッペンの無線が流れてきた。
2022年F1スペインGPの土曜予選で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは2番手、セルジオ・ペレスは5番手だった。
■レッドブル・レーシング
チーム代表クリスチャン・ホーナー
フロントロウからスタートできることを喜んでいる。マックスは最後のラップでDRSの問題に見舞われ、その結果、シャルル(・ルクレール)の最後のアタックに対応するチャンスがなくなり、2番手となった。
今日の我々には、彼(ルクレール)のタイムに勝てる力はなかったと思う。だがトラブルがなければ、もっと彼に近づくことはできただろう。