2022年F1モナコGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーは17番手でQ2に進むことができなかった。
予選Q1で角田裕毅のクラッシュにより赤旗が出た時、ガスリーは12番手からタイムを更新しようとしていた。残り約2分でセッションが再開された時、路面の進化が大きいため、多数のドライバーが最後のアタックを目指した。ガスリーも角田に続いてコースインしたが、約1秒遅れでアタックラップに入れず、17番手にポジションを落とし、フリープラクティスでは常にトップ10入りしていたにもかかわらず、Q1敗退という結果になった。