2022年F1エミリア・ロマーニャGP決勝で、アルファロメオのバルテリ・ボッタスは5位を獲得した。
■バルテリ・ボッタス(アルファロメオ・F1チーム・オーレン)
決勝=5位
7番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→ミディアム
楽しいレースだった。ポイントを獲れるのはいつだっていいものだし、本当にフィーリングのいいクルマで力強いレースができた。あらゆることがうまく行って満足だよ。ピットストップでわずかなタイムロスはあったものの、それでも10点を持ち帰れたのだから良しとしたい。
2022年F1エミリア・ロマーニャGP決勝で、アルファロメオのバルテリ・ボッタスは5位を獲得した。
■バルテリ・ボッタス(アルファロメオ・F1チーム・オーレン)
決勝=5位
7番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→ミディアム
楽しいレースだった。ポイントを獲れるのはいつだっていいものだし、本当にフィーリングのいいクルマで力強いレースができた。あらゆることがうまく行って満足だよ。ピットストップでわずかなタイムロスはあったものの、それでも10点を持ち帰れたのだから良しとしたい。
2022年F1エミリア・ロマーニャGP決勝で、アストンマーティンのセバスチャン・ベッテルは8位、ランス・ストロールは10位を獲得した。アストンマーティンは、今回シーズン初入賞を飾った
■セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワン・チーム)
決勝=8位
13番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→ミディアム
8位でフィニッシュできたのは、チームが本当にいい仕事をして、あらゆることを最大限に生かしたからだ。ここまで厳しい状況の中でハードワークを続けてきたチームにとって、これはとても重要な成果だ。
2022年F1エミリア・ロマーニャGP決勝で、ハースのケビン・マグヌッセンは9位を獲得した。
■ケビン・マグヌッセン(ハースF1チーム)
決勝=9位
8番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→ミディアム
今回もポイントを獲得できた。それも土曜と日曜の2回だ。そう考えれば、いい週末だったね。予選は4番手だったので、当初はものすごく期待が高まっていたけど、まず僕ら自身が落ち着いて現実的になる必要があった。
2022年F1エミリア・ロマーニャGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーは12位でフィニッシュした。17番グリッドからスタートで14番手、6周目に13番手に上がった。ピットストップの後はずっとアレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)のすぐ後ろを走り続けたが、抜くことができず。13番手でフィニッシュし、エステバン・オコン(アルピーヌ)のペナルティで12位となった。
2022年F1エミリア・ロマーニャGP決勝で、メルセデスのルイス・ハミルトンは13位にとどまり、ノーポイントに終わった。
14番グリッドからスタートでふたつ順位を上げ、さらにひとつ上げ、6周目には11番手に。しかしその後、前のグループに引っかかったままポジションを上げられず、さらにピットストップの際にピットレーンで目の前にエステバン・オコン(アルピーヌ)に割りこまれる形になり、ピットアウトした際には14番手まで順位を落としてしまった。セカンドスティントもDRSトレインの中で走り続け、マシンの直線スピードが遅いため、最後まで前のピエール・ガスリー(アルファタウリ)を抜けないまま、リーダーから1周遅れの14番手でフィニッシュ。オコンがペナルティを受けたことでひとつ順位が繰り上げられた。
F1第4戦エミリア・ロマーニャGPで優勝したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、こう言って今シーズン初のポール・トゥ・ウインを喜んでいた。
「チームとして1-2フィニッシュを達成できて、信じられないくらいにうれしい。本当に最高の1日になった! 今日はすべてがうまくいった。この週末に入る前は、こんな結果になるなんて思ってもみなかった」
2022年F1エミリア・ロマーニャGP決勝で、メルセデスのジョージ・ラッセルは4位を獲得した。11番グリッドから1周目に6番手に上がり、12周目にはケビン・マグヌッセン(ハース)を抜き、5番手に。その位置でレース終盤まで走行したが、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がスピンにより後退したため、ひとつ順位を上げ、4番手でフィニッシュした。終盤は後ろからバルテリ・ボッタス(アルファロメオ)が近づいてきており、チェッカーを受けた時点で、1秒以内の差だった。
2022年F1エミリア・ロマーニャGP決勝で、マクラーレンのランド・ノリスは3位を獲得した。5番グリッドからスタートで3番手に上がった後、4番手に落ち、その位置で走行。レース終盤、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がスピンにより後退したため、ノリスは3位に繰り上がり、今シーズン初表彰台を獲得した。
■ランド・ノリス(マクラーレンF1チーム)
決勝=3位
5番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→ミディアム
1年前、イモラで角田裕毅(アルファタウリ)はもがいていた。
デビュー2戦目として迎えたエミリア・ロマーニャGPの舞台であるイモラは、角田がF1マシンで最も多くの周回を走り込んだサーキットだった。デビュー戦でいきなり入賞した角田は、2戦目のエミリア・ロマーニャGPでは、さらに多くのポイントを獲ろうと、目標を高く設定しすぎていた。
2022年F1エミリア・ロマーニャGP決勝で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは優勝、セルジオ・ペレスは2位だった。レッドブルにとって、2016年マレーシアGP以来の1-2だった。
ライバルのフェラーリは、カルロス・サインツがリタイア、シャルル・ルクレールが6位に終わり、コンストラクターズ選手権において、この週末、20点追加するにとどまった。レッドブルは58点を獲得し、ポイントリーダーであるフェラーリとの差を11点まで縮めた。