パフォーマンス改善に取り組むサインツ。F1-75を乗りこなすには「常識にとらわれずに考えてドライブしなければ」

 カルロス・サインツは、今もフェラーリの2022年型マシン『F1-75』を懸命に理解しようとしており、「敏感な」マシンを走行させるうえでパフォーマンスを改善するには「常識にとらわれないで考える」必要があることを認めている。

 今シーズンこれまでのところ、サインツは常にチームメイトのシャルル・ルクレールに差をつけられており、パフォーマンスをさらに発揮しようとする彼の努力は、しばしばミスやコースアウトへとつながっている。

LEGOより1/8サイズのフェラーリ・デイトナSP3が発売!サスペンションやエンジン、変速機も稼働し、「組み立ての過程で本物のエンジニアリングが理解できるように設計されている」

| モデルカーとは異なり、「実車のレプリカ」ではなく、組み立てる、そして組み立てたあとにも動かすという”体験”を重視している | フェラーリを体験したければ、レゴテクニック製品を購入するのがいちばんい …

Copyright © 2022 Life in the FAST LANE. All Rights Reserved.

【動画】フェラーリの工場から出てくる3台の296GTSが目撃!それぞれ「通常」とは異なる仕様を持ちホイールは新デザイン

| おそらくこれらは試作車だと思われ、単に「ありあわせのパーツ」にて組み上げただけなのかもしれない | 加えて、現時点でフェラーリが296GTSの何をテストしているのかはわからない さて、イタリアより …

Copyright © 2022 Life in the FAST LANE. All Rights Reserved.

ルクレールのリタイア原因はMGU-Hとターボの故障とフェラーリが発表「信頼性の問題によるものではない」/F1第6戦

 フェラーリは、シャルル・ルクレールがF1第6戦スペインGPをリタイアしたのは、ルクレールのパワーユニットのMGU-Hとターボの故障が原因だったと認めた。

 ルクレールはバルセロナで行われた2022年F1世界選手権第6戦で順調に首位を走行し、レースの前半では彼を追うドライバーたちに11秒の差をつけ、宿敵マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が9周目にミスをしたことでアドバンテージを得ていた。

【このクルマなんぼ】シューマッハの愛車 フェラーリ カリフォルニア スイスで販売中 その価格? よくあるあれです

ミハエル シューマッハがかつて所有していたとされるフェラーリが、スイスで売りに出されている。460馬力のカリフォルニアには、シューミのロゴが刺繍されているほどだ。 ミハエル シューマッハのサービスカー、「メルセデスC 6 […]

2022年F1第6戦スペインGP決勝トップ10ドライバーコメント(2)

 2022年F1第6戦スペインGPの決勝レースで優勝〜5位のドライバーが日曜日を振り返った。優勝〜5位のドライバーはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、セルジオ・ペレス(レッドブル)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、カルロス・サインツ(フェラーリ)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)だ。

「非常に珍しい」カラーカーボン仕様のフェラーリ・モンツァSP2が公開!ストライプはゴースト仕様、インテリアカラーもボディ同系色

| マクラーレンやランボルギーニでは珍しくないが、フェラーリでの「フルカラーカーボンボディ」は見た記憶がない | さらにはゴースト仕様のストライプも珍しい さて、フェラーリが自社のパーソナリゼーション …

Copyright © 2022 Life in the FAST LANE. All Rights Reserved.

【2022年F1第6戦スペインGP決勝速報】レッドブル1-2フィニッシュ ドライバーズ&コンストラクターズの両方でフェラーリを抜き首位に!

F1: バルセロナ。フェルスタッペンはルクレールのドラマから恩恵を受ける。マックス フェルスタッペンがバルセロナで行われたスペインGPで、フェラーリのマシン不具合と力強い走りで圧勝。 マックス フェルスタッペンが今季4勝 […]

ルクレール、突然のPUトラブルで勝利を失う「何の兆候もなく突然壊れた」フェラーリは本拠で早急に調査へ/F1第6戦

 2022年F1スペインGP決勝で、フェラーリのシャルル・ルクレールはトラブルによりリタイア、カルロス・サインツは4位だった。

 ルクレールはポールポジションからトップを快走中に、パワーユニットのトラブルが発生、ゆっくりとピットに戻り、そのままリタイアした。

 サインツは、3番グリッドからスタートで5番手までポジションを落とし、7周目にコースオフし、11番手まで後退した。終盤、ルイス・ハミルトン(メルセデス)に抜かれて5番手でフィニッシュするかと思われたが、ハミルトンがトラブルにより大幅にペースを落とさざるを得なかったため、サインツは残り2周のところで4番手に上がり、その位置でフィニッシュした。