5月28日から翌29日にかけてドイツ、ニュルブルクリンクで開催されているADACトタルエナジーズ24時間レースに参戦しているスバルテクニカインターナショナル(STI)は、114号車スバルWRX STI(カルロ・バン・ダム/ティム・シュリック/マルセル・ラッセー/佐々木孝太組)がニュルブルクリンク24時間の決勝レースでリタイアとなったことを明らかにした。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で過去2年出場を取りやめた後、今年3年ぶりにニュルブルクリンクでの耐久レースに復帰したスバル/STI。
5月28日から翌29日にかけてドイツ、ニュルブルクリンクで開催されているADACトタルエナジーズ24時間レースに参戦しているスバルテクニカインターナショナル(STI)は、114号車スバルWRX STI(カルロ・バン・ダム/ティム・シュリック/マルセル・ラッセー/佐々木孝太組)がニュルブルクリンク24時間の決勝レースでリタイアとなったことを明らかにした。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で過去2年出場を取りやめた後、今年3年ぶりにニュルブルクリンクでの耐久レースに復帰したスバル/STI。
5月28日(土)にスタートが切られたADACトタルエナジーズ24時間レース(ニュルブルクリンク24時間)は、レース折り返しの12時間が経過。現在の総合トップはイェッセ・クローン駆るシューベルト・モータースポーツの20号車BMW M4 GT3だ。
晴天に恵まれたニュルブルクリンク24時間の決勝日。気温13度、路面はドライというコンディションのなか、レースは例年どおり3つのグループに分かれてスタートが切られた。その先頭グループでは、前日のトップ・クオリファイでポールポジションを獲得した26号車フェラーリ488 GT3エボ(オクタン126)がトップを守りグランプリコースから北コース“ノルドシュライフェ”へと入っていく。
ドイツ・ニュルブルクリンクを舞台に、丸1日にわたって長く厳しい戦いが繰り広げられるADACトタルエナジーズ24時間レース。“ニュルブルクリンク24時間”としてよく知られている耐久レースは、今年50回目の節目の大会として現地5月28日(土)16時にスタートが切られた。
この日の朝にBoP(バランス・オブ・パフォーマンス/性能調整)がアップデートされ、予選上位につけたフェラーリとBMWのGT3カーの最低重量が変更された。
ADAC TotalEnergies 24h Nürburgring ニュルブルクリンク24時間耐久レースがいよいよはじまる! 今年は記念すべき第50回記念大会、そしてなんとBMW M GmbHが50周年、AMGが55周 […]
5月27日、ドイツ・ニュルブルクリンクで、ADACトタルエナジーズ24時間レース(ニュルブルクリンク24時間)の決勝グリッドを決定するトップクオリファイ1、および同2が行われ、ルカ・ルートヴィヒがドライブしたオクタン126の26号車フェラーリ488 GT3エボ(ルートヴィヒ/ビヨン・グロスマン/サイモン・トルマー/ジョナサン・ヒルスキ組)がポールポジションを獲得した。
前日に実施された予選1/2と、27日(金)に行われた予選3回目を経て迎えたトップクオリファイ。同セッションに進んだ30台あまりの車両をふたつのグループに分けるかたちで行われたこの予選の前半は、ニック・キャツバーグ駆る98号車BMW M4 GT3(ローヴェ・レーシング)が8分11秒039というタイムをマークし、ゲットスピード・パフォーマンスの4号車メルセデスAMG GT3など4台とともにトップクオリファイ2への進出を決める。
5月26日から開催される第50回ADAC・トタル24時間レース(ニュルブルクリンク24時間耐久レース)。開催を目前に控え、ドイツ・ニュルブルクリンクでは各チームやオフィシャル関係者が搬入作業や準備作業に勤しんでいる。そんななか、3年ぶりにSP3Tクラスに参戦する114号車SUBARU WRX STIを率いるスバルテクニカインターナショナル(STI)の辰巳英治総監督に、3年ぶりのニュルブルクリンク24時間耐久レース決勝に挑む直前の心境を聞いた。
5月25日、横浜ゴムはドイツ・ニュルブルクリンクで5月26日~29日に開催される第50回ADAC・トタル24時間レース(ニュルブルクリンク24時間耐久レース)に参戦するワーケンホルスト・モータースポーツの3台のBMW M4 GT3にレーシングタイヤを供給すると発表した。
5月24日、住友ゴム工業は5月28日にスタートを迎える第50回ADAC・トタル24時間レース(ニュルブルクリンク24時間耐久レース)の参戦概要を発表した。住友ゴムグループのファルケンタイヤヨーロッパが運営するワークスチーム『Falken Motorsports(ファルケン・モータースポーツ)』として、ポルシェ911 GT3Rの2台体制でFIA-GT3車両で競われるSP9クラスに参戦。さらに、今大会も引き続き、ファルケンブランドで同大会のオフィシャルスポンサーを務めている。
また、ファルケンは3年ぶりにSP3Tクラスに参戦するスバルテクニカインターナショナル(STI)の114号車SUBARU WRX STIにもファルケンタイヤを供給。スバルのSP3Tクラス7度目の勝利に向けた戦いを足下から支えている。計3台の走りを通じ、欧米を中心に高い評価を得ているファルケンブランドのさらなる価値向上を目指す。
5月20日、モータースポーツのレース中継や関連番組を放送しているスポーツ専門チャンネルのJ SPORTSは、“世界三大レース”のひとつであるル・マン24時間レースを含む国内外の耐久レース計4戦を、5月から7月にかけて3カ月連続で生中継すると発表した。また、パソコンやスマートフォン、タブレット等で視聴できるJ SPORTSオンデマンドでの追加のライブ配信も決定している。
J SPORTS/J SPORTSオンデマンドによってこの5月から3カ月連続で放送される耐久レースは、WEC世界耐久選手権のシーズンハイライトでありフランスを代表するクラシックレースである第3戦ル・マン24時間、その隣国ドイツで5月28~29日に開催されるニュルブルクリンク24時間(ADACトタルエナジーズ24時間レース)、日本唯一の24時間レースとして富士スピードウェイを舞台に争われるスーパー耐久シリーズ第2戦富士SUPER TEC 24時間レース、そしてル・マン24時間やデイトナ24時間と並んで“世界三大耐久レース”のひとつに数えられるスパ・フランコルシャン24時間レース(トタルエナジーズ・スパ24時間)の合計4イベントだ。
5月6〜8日にかけて、ドイツ・ニュルブルクリンクで開催される伝統の一戦、第50回ADAC・トタル24時間レース(ニュルブルクリンク24時間耐久レース)の予選ウイークが行われた。予選ウイークの最終セッションとなる予選レース2のチェッカーを前に、後半セクションのプランツガルテンを担当する52歳コースマーシャルが突如意識を失い倒れ込んだ。懸命な救命活動が行われたが、残念ながらレース後に死亡が確認された。