プレマ、ELMS初参戦初優勝を達成。GTEは0.1秒差で決着/開幕戦ル・キャステレ

 4月17日、南フランスのポール・リカールでELMSヨーロピアン・ル・マン・シリーズの2022年シーズン開幕戦ル・キャステレ4時間レースが行われ、シリーズ初参戦のプレマ・レーシングが走らせる9号車オレカ07・ギブソン(ロレンツォ・コロンボ/フェルディナンド・ハプスブルク/ルイ・デレトラズ組)が初優勝を飾った。

 開幕直前にドライバーラインアップを一部入れ替えてシーズン第1戦に臨んだプレマチームは、土曜の予選で3番手グリッドを確保。今季最初のポールポジションを獲得したTDSレーシング×ヴァイヨンの31号車オレカ07と、フロントロウの2番手につけたユナイテッド・オートスポーツの22号車オレカ07を追いかけるかたちでレースをスタートした。

『アウディR8C/R8R』アウディ一強時代、その第一歩となったふたつのプロト【忘れがたき銘車たち】

 モータースポーツの「歴史」に焦点を当てる老舗レース雑誌『Racing on』と、モータースポーツの「今」を切り取るオートスポーツwebがコラボしてお届けするweb版『Racing on』では、記憶に残る数々の名レーシングカー、ドライバーなどを紹介していきます。今回のテーマは、『アウディR8C/R8R』です。

メルセデスF1のラッセル、ハミルトンへの対抗意識はなし「5位を争っても仕方ない。今は団結してマシンを改善する」

 2022年F1世界選手権の3戦が終わった時点で、メルセデスのジョージ・ラッセルは37ポイントを獲得してドライバーズランキング2位につけており、チームメイトであるルイス・ハミルトンは28ポイントで5位となっている。

 24歳のラッセルは、今年メルセデスに加入、いずれは7度の世界チャンピオンであるハミルトンの後を継ぐ存在になるとみられている。

【動画】F1第3戦に実物大のレゴ製マクラーレンMCL36が登場。制作過程1900時間のタイムラプス

 2022年F1第3戦オーストラリアGPのレースウイークに登場し、関係者と観客の注目を集めた実物大のレゴ製マクラーレン『MCL36』。アメリカCBSの人気ドキュメンタリー『Inside Edition』がYouTubeに公開した動画では、この一風変わったマシンが制作される過程をタイムラプスで見ることができる。

ホンダ 2022スーパーGT第1戦岡山 レースレポート

SUPER GT 2022 Round 1 岡山国際サーキット STANLEY NSX-GTが開幕戦で2位表彰台を獲得  4月16日(土)~17日(日)、岡山国際サーキット(岡山県)で2022年度スーパーGTシリーズ第1 …