2022スーパー耐久富士24時間には3日間で3万8100人が来場。レースや場内イベントを楽しむ

 6月3~5日に静岡県の富士スピードウェイで開催されたENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第2戦『NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース』。富士スピードウェイはレース終了後にプレスリリースを発行し、3日間の大会期間中の観客動員数を延べ3万8100人と発表した。

スーパーフォーミュラ、公式アプリ『SFgo』開発サポーターの二次募集を開始。募集人数の上限を設けず

 6月7日、全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する株式会社日本レースプロモーション(JRP)は、『SUPER FORMULA NEXT 50(SF NEXT 50)』プロジェクトの一環として、2023年の正式ローンチに向けて開発を進めているデジタルプラットフォーム『SFgo』の開発サポーターの二次募集を開始したと発表した。

【タイム結果】2022MotoGPカタルーニャ公式テスト

 6月6日、2022年シーズンのロードレース世界選手権MotoGPクラスのカタルーニャ公式テストがスペインのバルセロナ・カタロニア・サーキットで行われ、ファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)がトップタイムをマークした。2番手はフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)、3番手はヨハン・ザルコ(プリマ・プラマック・レーシング)と続いた。

 中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)とアレックス・リンス(チーム・スズキ・エクスター)は前日6月5日のカタルーニャGPの決勝で転倒を喫したことで不参加、ホルヘ・マルティン(プリマ・プラマック・レーシング)は、右手の手術のため不参加となっている。

伝説の男、ラウンズ&ウインカップ。若手指南役で『バサースト1000』ワイルドカード参戦へ/RSC

 オーストラリア大陸を代表するツーリングカー選手権、RSCレプコ・スーパーカー・チャンピオンシップで数々の成功を収め、シリーズが誇る“伝説の男”として知られるクレイグ・ラウンズと、昨季フルタイムからの引退を表明したばかりのジェイミー・ウインカップのふたりが、RSC最大の1戦である2022年『バサースト1000』へのワイルドカード参戦を表明。経験豊富、百戦錬磨のドライバーはそれぞれ“指南役”として、若手有望株とのタッグで出場することを決めている。

レクサスRC F、デトロイトで今季初優勝。総合優勝はチップ・ガナッシ・キャデラック/IMSA第6戦

 6月4日、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第5戦『シボレー・デトロイト・グランプリ・プレゼンテッド・バイ・リア』がデトロイトのベルアイル・パークで行われ、チップ・ガナッシ・レーシングが運営するキャデラック・レーシングの01号車キャデラックDPi-V.R(ランガー・バン・デル・ザンデ/セバスチャン・ブルデー組)が優勝した。

 シリーズ最高峰カテゴリーのDPiと、GT3カーを用いるプロ・アマクラスのGTDの2クラス計16台が参加した今戦は100分間のスプリントレース。その決勝に向けた予選ではキャデラック・レーシングのブルデー駆る01号車がポールポジションを獲得し、GTDクラスではバッサー・サリバン17号車レクサスRC F GT3に乗り込んだカイル・カークウッドがクラスポールを奪った。