Lamborghini LMDh プロトタイプレース最高峰へステップアップ LMDh規定はIMSAが2020年に発表した新規定であり、LMP2シャシーをベースにハイブリッドパワートレインを搭載。1台のマシンで、WECのハ […]
ランボルギーニ、LMDh初年度は“1チーム”で最大4台。GT3同様、ファクトリー参戦はしない方針
ランボルギーニのモータースポーツ責任者ジョルジオ・サンナは、WEC世界耐久選手権とIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の参戦初年度に、ランボルギーニLMDhを単一のチームが走らせると明らかにした。
ランボルギーニは5月17日、2024年からWECのハイパーカー・クラスとウェザーテック選手権のGTPカテゴリーに登場する予定のLMDhプロトタイプを開発すると発表している。
ランボルギーニもル・マン24時間レースへの参戦を正式発表!LMDhシャシーを使用し「GTカーレースからスポーツカーレースのトップクラスへとステップアップする」
| ランボルギーニのル・マン24時間レース参戦は2024年以降となるもよう | まさかル・マン24時間レースでフェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェの戦いが見れることになろうとは さて、ランボルギーニは …
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2024年のル・マン参戦を目指すランボルギーニ、LMDh始動後もGTレースは継続の見込み
ランボルギーニのモータースポーツ責任者であるジョルジオ・サンナは、同ブランドのLMDhプログラムが、ランボルギーニ・スクアドラ・コルセの既存のカスタマーレース活動を補完するものになることを示唆した。
これは5月17日に、2024年のWEC世界耐久選手権とIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権でLMDhのデビューを目指すとしたランボルギーニの発表に関連するものだ。
ランボルギーニ、LMDhプログラムを正式発表。WECとIMSAへの2024年投入目指す
ランボルギーニは5月17日、同社が2024年のWEC世界耐久選手権とIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のトップカテゴリーで総合優勝を争うことを可能にするLMDhカーを開発すること発表した。
共通仕様のハイブリッドシステムを組み込み、パワートレイン全体で500kWを発揮する新しいプロトタイプカーの開発は、ランボルギーニのモータースポーツ活動をまとめるスクアドラ・コルセのレーシング部門が担う予定だ。
ポルシェ、2023年のLMDhカー展開は計8台。うち4台をカスタマーに割り当てると発表
ポルシェのモータースポーツ責任者であるトーマス・ローデンバッハは、ドイツのブランドがLMDhカーのデビューイヤーとなる2023年に4台のワークスカーに加えて、最大4台のLMDhカスタマーカーを割り当てる計画であると述べた。
ポルシェは2020年12月に新しいプロトタイプカー・プログラムを発表して以来、WEC世界耐久選手権とIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のトップクラスに参戦する独立チーム向けのカスタマーマシン販売に関心を持ち続けている。
WRT、アウディのLMDh一時休止後もハイパーカー・プログラムについて協議中/WEC
チームWRTは、2023年からベルギーチームが取り組む予定だったプロトタイププロジェクトをアウディが一時中断したにもかかわらず、将来的にWEC世界耐久選手権のハイパーカー・クラスでプログラムを実行することを望んでいる。
チーム代表のヴァンサン・ボッセによると、WRTはトップレベルのプロトタイプレースに参加するための新たな方法を見出すべく、他の関係者と議論を行っているという。
ポルシェのGTDプロに対する姿勢は、IMSA GTPが始まる2023年も「まったく同じ」
ポルシェは、IMSA DTPでのLMDhプログラムを開始する2023年も、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のGTDプロクラスへ参加を希望するカスタマーチームをサポートすることに前向きであり、その姿勢を崩さないつもりだ。
ポルシェのモータースポーツ責任者であるトーマス・ローデンバッハは、Sportscar365に対し、ドイツのメーカーはトップレベルのGTカスタマーレースのために掲げている「非常に明確な哲学」に従い続けており、これはLMDhの到着によって中断されることはないだろうと語った。