2022年F1マイアミGPの土曜予選で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは3番手だった。
金曜にトラブルのため満足に走れず、FP3と合わせて35周のみの走行で予選に臨んだ。FP3では態勢を崩し、ぎりぎりのところでクラッシュを免れるシーンもあった。それでも予選で常に上位タイムを出し、ポールポジション争いに挑んだ。
2022年F1マイアミGPの土曜予選で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは3番手だった。
金曜にトラブルのため満足に走れず、FP3と合わせて35周のみの走行で予選に臨んだ。FP3では態勢を崩し、ぎりぎりのところでクラッシュを免れるシーンもあった。それでも予選で常に上位タイムを出し、ポールポジション争いに挑んだ。
2022年F1マイアミGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は、今季ベストの9番手だった。角田が予選Q3に進んだのは今シーズン初めて。
テクニカルディレクターのジョディ・エギントンは土曜を振り返り、次のように語った。
「非常にタイトな予選だったが、ふたりとも良いセッションを積み重ね、2台揃ってQ3に進出、明日のレースに向け良いグリッドポジションを確保した。チームにとって喜ばしい結果だ」
2022年F1第5戦マイアミGPの予選が行われ、フェラーリのシャルル・ルクレールがポールポジションを獲得した。2番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)、3番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)となっている。アルファタウリの角田裕毅は9番手だった。
今季初開催のマイアミGP。ここまでのフリー走行は3回のセッションすべてで、マシンのクラッシュやコース上での立ち往生で赤旗中断が起きている。ハードロック・スタジアムの敷地内に造営された1周5.412kmのコースはランオフエリアが極端に少なく、わずかなミスが致命傷になり得る。予選も波乱の展開が予想された。
2022年F1第5戦マイアミGPの予選が行われ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がポールポジションを獲得した。2番手にはカルロス・サインツ(フェラーリ)が続きフェラーリがフロントロウ独占、3番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)というトップ3となり、角田裕毅(アルファタウリ)は今季初のQ3進出を果たし9番手で予選を終えている。
2022年F1第5戦マイアミGPのフリー走行3回目が行われ、レッドブルのセルジオ・ペレスがトップタイムをマークした。2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)となっている。アルファタウリの角田裕毅は11番手だった。
気温33度、路面温度50度という金曜日に続く高温のコンディションで、現地時間7日の13時にセッションがスタート。マイアミ・インターナショナル・オートドロームでは急遽路面の一部が再舗装されている。初日に複数のトラブルに見舞われたフェルスタッペンをはじめ、開始から多くのマシンがコースへ出た。
初開催のF1マイアミGP。ドライバーたちは事前にみっちりシミュレーション走行を重ねてきたはずだが、実際にコース上を走るのが待ちきれない様子だった。
ランス・ストロール(アストンマーティン):タイトで、壁が多く、高速コーナーと低速コーナーの組み合わせで、長いストレートもある。17コーナーからヘアピンにかけては、オーバーテイクのチャンスもある。決勝レースは、きっといいショーになるだろうね
2022年F1マイアミGPの金曜、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーはフリー走行1=5番手/2=7番手だった。
FIAは、ガスリーのパワーユニット(PU)のICE、ターボチャージャー、MGU-H、MGU-Kの3基目(1シーズン上限は3基)、エキゾーストシステムの4基目(1シーズン上限は8基)が入れられたことを発表した。すべてシーズン中に使用が許される基数内であるため、ペナルティは受けない。
2022年F1マイアミGPの金曜、フェラーリのシャルル・ルクレールはフリー走行1=1番手/2=2番手だった。
なお、ルクレールのパワーユニット(PU)のICE、ターボチャージャー、MGU-H、MGU-Kの2基目、エキゾーストシステムの3基目が入れられたことが、FIAから発表された。すべてシーズン中に使用が許される基数内であるため、ペナルティは受けない。
2022年F1マイアミGPの金曜、フェラーリのカルロス・サインツはフリー走行1=6番手/2=11番手だった。サインツはFP2においてスピンを喫し、ターン14~15でバリアにクラッシュ。マシンはダメージを負い、サインツはそのまま走行を切り上げることとなった。
■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)
フリー走行1=6番手(1分31秒528:ミディアムタイヤ/25周)/2=11番手(1分30秒964:ミディアムタイヤ/9周)
F1第5戦マイアミGP初日のレッドブルのガレージは、チャンピオンがいるチームとは思えないほど、慌ただしかった。
まずフリー走行1回目で、マックス・フェルスタッペンのマシンに問題が発生して、セッション途中にピットイン。ガレージに戻されたフェルスタッペンのマシンは、メカニックによってエンジンカウルが外された。