長年F1を取材しているベテランジャーナリスト、ルイス・バスコンセロス氏が、全20人のドライバーのグランプリウイークエンドの戦いを詳細にチェック、独自の視点でそれぞれを10段階で評価する。
2022年F1第4戦エミリア・ロマーニャGPは今年初のスプリントフォーマットの週末だった。レッドブルのマックス・フェルスタッペンが予選1番手、スプリント1番手、決勝では全ラップをリードしてファステストを記録した上で優勝と、完璧な週末を過ごし、最大ポイントを獲得した。エミリア・ロマーニャGPでのそれぞれのドライバーたちの戦いぶりを、バスコンセロス氏が振り返る。