2022年F1スペインGPの土曜予選で、レッドブルのセルジオ・ペレスは5番手を獲得した。
■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
FP3 6番手(1分20秒260:ソフトタイヤ/19周)
予選 5番手(Q1=8番手1分20秒447:ソフトタイヤ/Q2=6番手1分19秒830:ソフトタイヤ/:Q3=5番手1分19秒420:ソフトタイヤ)
2022年F1スペインGPの土曜予選で、レッドブルのセルジオ・ペレスは5番手を獲得した。
■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
FP3 6番手(1分20秒260:ソフトタイヤ/19周)
予選 5番手(Q1=8番手1分20秒447:ソフトタイヤ/Q2=6番手1分19秒830:ソフトタイヤ/:Q3=5番手1分19秒420:ソフトタイヤ)
予選13番手は、今シーズンに関して言えば、第3戦オーストラリアGPと同じ結果だ。そのとき、角田裕毅(アルファタウリ)は「Q1までは(Q3へ行ける)ポテンシャルを感じられていただけに、すごく残念です」と悔しがっていた。
しかし、今回の第6戦スペインGPで、予選直後にミックスゾーンに現れた角田の表情はメルボルンほど厳しくはなかった。それは、予選に臨む直前の状況がオーストラリアGPとは大きく異なっていたからだ。オーストラリアGPでは冒頭のコメントでも言っているように、角田はQ3へ進出できる手応えを感じていた。ところが、今回はQ3はおろか、Q2へも進出できないという危機感を持って、角田は予選に臨んでいた。
2022年F1スペインGPの土曜予選で、フェラーリのシャルル・ルクレールはポールポジション、カルロス・サインツは3番手を獲得した。
ルクレールはQ2で1回のみのアタックでソフトタイヤをセーブした。これについてレーシングディレクターのローレン・メキースは、「(ポール獲得に加えて)もうひとつポジティブな点は、Q2でシャルルの戦略においてリスクを冒し、それが奏功したことだ。これによって新品ソフト1セットを余計に残すことができ、決勝の戦略に柔軟性を持たせることができる」と述べている。
2022年F1スペインGPの土曜予選で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、シャルル・ルクレール(フェラーリ)と0.323秒差の2番手だった。
フェルスタッペンはQ3最初のアタックで1分19秒073で暫定ポール。ルクレールは1回目のアタックラップでスピンを喫し、タイムを出せず。終盤に1回のアタックラップにかけることになったルクレールだが、フェルスタッペンの暫定ポールタイムを破ってトップに立った。フェルスタッペンは最後のラップのターン3でペースが落ち、チームに対してパワーロスを訴え、アタックを断念した。
2022年F1スペインGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は13番手を獲得した。
テクニカルディレクターのジョディ・エギントンは一日を次のように振り返った。
「難しい一日だった。バルセロナではマシンが望んでいた状態ではないのだ」
「ドライバーたちはふたりとも、予選でマシンから最大の力を引き出すために頑張ってくれたが、バランスが適切な状態ではなかったため、今回はQ3に進むことはできなかった。この問題を解決することに集中している」
| メルセデスMAG Oneの発表は2017年、発売予定は2019年。ただし今に至るまで1台も生産されず | おそらくは今年中に生産開始、そして2週間以内に何らかの情報提供があるというが さて、メルセ …
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2022年F1第6戦スペインGPの予選が行われ、フェラーリのシャルル・ルクレールがポールポジションを獲得した。2番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)となっている。アルファタウリの角田裕毅は13番手だった。
今週末のスペインGPは、ここまで3回のフリー走行すべてでフェラーリのルクレールが最速タイムを叩き出した。さらにそれ以上の衝撃が、メルセデスの復調だった。初日はフェラーリに次ぐ速さを見せ、2日目のFP3でもジョージ・ラッセル、ルイス・ハミルトンが3、4番手につけた。
2022年F1第6戦スペインGPの予選が行われ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が今季4度目、通算13度目となるポールポジションを獲得した。2番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手にはカルロス・サインツ(フェラーリ)が続き、角田裕毅(アルファタウリ)は13番手という結果になっている。
2022年F1第6戦スペインGPのフリー走行1回目が行われ、フェラーリのシャルル・ルクレールがトップタイムをマークした。2番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手はジョージ・ラッセル(メルセデス)となっている。アルファタウリの角田裕毅は15番手だった。
気温30度、路面温度42度と金曜日に続く暑いコンディションで、現地時間13時にセッションがスタート。メインストレートでは向かい風が吹いている。開始直後、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)のマシン後方から白煙が出ており、ガスリーは早々にマシンを降りた。またミック・シューマッハー(ハース)のマシンでは右リヤブレーキから出火。ターン9の時点ですでに火が出ており、ピットに戻ったところで消化されたが、かなりダメージがあるようだ。
アストンマーティンがF1第6戦スペインGPに持ち込んだアップデート版AMR22が、レッドブルRB18と似た形状の部分があることが注目を集めているが、FIAは、類似性について調査済みであり、アストンマーティンはレギュレーション違反を犯してはいないと明言した。しかし、レッドブル側は納得しておらず、「深刻な懸念」を示している。
2022年に苦しいスタートを切ったアストンマーティンは、第5戦までに6点しか獲得していない。しかしスペインには“Bスペック”と言えるほど異なる形状のマシンを走らせる予定であることは事前に判明しており、スペイン初日からアストンマーティンには注目が集まっていた。