WEC世界耐久選手権のCEOを務めるフレデリック・ルキアンは、9月に予定されている2022年第5戦富士6時間レースや、2023年以降のカレンダー構成について、現在の状況を説明した。
ルキアンによれば、WECは早ければ2024年には従来の年間8戦のカレンダーへと戻すことを目標としており、世界的にロジスティクス(物流)の問題が続くなか、2023年に1イベントを増やして7戦とすることが、「良いステップ」になるという。
WEC世界耐久選手権のCEOを務めるフレデリック・ルキアンは、9月に予定されている2022年第5戦富士6時間レースや、2023年以降のカレンダー構成について、現在の状況を説明した。
ルキアンによれば、WECは早ければ2024年には従来の年間8戦のカレンダーへと戻すことを目標としており、世界的にロジスティクス(物流)の問題が続くなか、2023年に1イベントを増やして7戦とすることが、「良いステップ」になるという。
ロジャー・ペンスキーとWEC世界耐久選手権は、インディアナポリス・モータースポーツ・スピードウェイ(IMS)でのスポーツカーレース開催の可能性について、予備的な話し合いを行った。
IMSのオーナーであるペンスキーとWECのフレデリック・ルキアンCEOは先週末、WEC第2戦の舞台となったスパ・フランコルシャンを訪れ、将来のレース開催が確定したわけではないものの、初期段階の協議が行われたことを認めた。
いわゆる“スパ・ウェザー”に翻弄され、3回の赤旗が提示されるなど、荒れた展開となったWEC世界耐久選手権第2戦スパ・フランコルシャン6時間レース。トヨタGAZOO Racingの7号車GR010ハイブリッドが今季初優勝を飾ったレース後、スパのパドックで集めたトピックスをお届けしよう。
■久々に見る満員のスタンド。シリーズCEOも渋滞にハマる