ルクレールが今季5回目のポール「赤旗がなければさらに速いタイムを出すことができた」フェラーリ/F1第7戦

 2022年F1モナコGPの土曜予選で、フェラーリのシャルル・ルクレールは今季5回目、キャリア14回目のポールポジションを獲得した。

 Q3最初のランを渋滞を避ける形で最初に出ていったルクレールは、暫定トップに立つ。2回目のランでさらにタイムを縮めつつあったが、セルジオ・ペレス(レッドブル)がスピンし、カルロス・サインツ(フェラーリ)がそれを避け切れずにクラッシュしたことで、赤旗が出され、そのまま予選終了となった。そのためルクレールは1回目のタイムでポールポジションを手にする結果となった。

『46』がMotoGPクラスの永久欠番になるセレモニー開催。ロッシに記念トロフィーが贈られる/MotoGP第8戦イタリアGP

 5月28日、ムジェロ・サーキットで開催される2022年MotoGP第8戦イタリアGPでバレンティーノ・ロッシが使用したゼッケン『46』が最高峰クラスで永久欠番になるセレモニーが行われた。

 イタリア人ライダーのロッシは、1996年にロードレース世界選手権のデビューし、2021年まで26シーズンを過ごした。現役時代は125ccと250ccで1度ずつ、500ccで1度、MotoGPで6度と計9度のチャンピオンに輝き、通算432レースに参戦して115度の優勝と235度の表彰台を獲得した。

【タイム結果】2022スーパーGT第3戦鈴鹿 ウォームアップ走行

 5月29日、2022スーパーGT第3戦『たかのこのホテル SUZUKA GT 300km RACE』のウォームアップ走行が鈴鹿サーキットで行われた。20分間のセッション中、残り8分を残したところでシェイドレーシング GR86 GTの平中克幸がデグナーカーブ立ち上がりでクラッシュ。これによりセッションは赤旗が提示され、そのままセッション終了となった。なお、平中はクラッシュ後にチームと無線で会話ができているとのことだ。

 ウォームアップ走行は、CRAFTSPORTS MOTUL Z(千代勝正/高星明誠)がGT500クラスのトップタイムを記録し、GT300クラスはRUNUP RIVAUX GT-R(青木孝行/柴田優作)が首位でセッションを終えている。また、この後のスタート進行は当初のスケジュールから10分遅れで進行される予定だ。

GTA、スーパーGT第2戦富士のアクシデント後の流れを説明。再発防止策をドライバーらと共有

 5月29日、スーパーGT第3戦『たかのこのホテル SUZUKA GT 300km RACE』が開催されている三重県の鈴鹿サーキットで、スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションの坂東正明代表、服部尚貴レースディレクターが定例記者会見に出席し、5月4日に富士スピードウェイで開催された第2戦『FAV HOTEL FUJI GT 450km RACE』の決勝レース59周目のメインストレートで発生したアクシデントについての説明を行いつつ、その後のレース再開までの対応、また事故再発防止に向けた取り組みを説明した。

スーパーGT第2戦富士で起きたアクシデントについて、GTA服部尚貴レースディレクターが状況を説明

 5月29日、スーパーGT第3戦『たかのこのホテル SUZUKA GT 300km RACE』が開催されている三重県の鈴鹿サーキットで、スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションの坂東正明代表、服部尚貴レースディレクターが定例記者会見に出席し、5月4日に富士スピードウェイで開催された第2戦『FAV HOTEL FUJI GT 450km RACE』の決勝レース59周目のメインストレートで発生したアクシデントについての状況説明を行った。