【順位結果】2022スーパーGT第3戦鈴鹿 決勝

 5月29日、2022スーパーGT第3戦の決勝レースが鈴鹿サーキットで行われ、GT500クラスはCRAFTSPORTS MOTUL Z(千代勝正/高星明誠)が優勝を飾った。2位にはAstemo NSX-GT(塚越広大/松下信治)、3位にはKeePer TOM’S GR Supra(サッシャ・フェネストラズ/宮田莉朋)が続いた。

 GT300クラスはStudie BMW M4(荒聖治/近藤翼)が制し、2位にマッハ車検 エアバスター MC86 マッハ号(冨林勇佑/平木玲次)、3位はリアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R(藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)という結果になっている。

サインツ、ポールに届かず「毎年僕の前で誰かがクラッシュする」進路妨害ではフェラーリに340万円の罰金/F1第7戦

 2022年F1モナコGPの土曜予選で、フェラーリのカルロス・サインツは2番手を獲得した。

 予選Q3最初のランで2番手となったサインツは、ポールポジションを目指し、最後のランに臨むが、すぐ前を走っていたセルジオ・ペレス(レッドブル)がポルティエ・コーナーでコントロールを失い、リヤからコーナーアウト側のバリアにヒットしてストップ。サインツは避け切れずにペレスのマシンにクラッシュし、コースを塞ぐ形で止まった。セッションは赤旗からそのまま終了となり、サインツは2番手を維持した。

ニュルブルクリンク24時間に挑戦のスバル/STI、レース折り返し前のアクシデントでリタイア

 5月28日から翌29日にかけてドイツ、ニュルブルクリンクで開催されているADACトタルエナジーズ24時間レースに参戦しているスバルテクニカインターナショナル(STI)は、114号車スバルWRX STI(カルロ・バン・ダム/ティム・シュリック/マルセル・ラッセー/佐々木孝太組)がニュルブルクリンク24時間の決勝レースでリタイアとなったことを明らかにした。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で過去2年出場を取りやめた後、今年3年ぶりにニュルブルクリンクでの耐久レースに復帰したスバル/STI。

初優勝を飾ったハウガー「SC後はレースをコントロールできた」FIA F2第5戦モンテカルロ レース1 トップ3コメント

 現地時間5月28日、2022年FIA F2第5戦モンテカルロのスプリントレース(決勝レース1)がモナコのモンテカルロ市街地サーキットで開催され、昨季FIA F3王者でレッドブル育成のデニス・ハウガー(プレマ・レーシング)が初優勝。ユアン・ダルバラ(プレマ・レーシング)が2位、マーカス・アームストロング(ハイテックGP)が3位を獲得した。

 ポール発進のジェイク・ヒューズ(ファン・アメルスフォースト・レーシング)がストールして後退。労せずしてトップに立ったハウガーはレースの主導権を握った。モナコでの優勝を「正直言って夢のようだ」とレース後のインタビューで語った。