F1第4戦金曜会見:「自分のなかで上位にいるドライバーは、今隣に座っている人ばかり」カート時代の強敵との出会いを語るラッセル

 F1第4戦エミリア・ロマーニャGPの舞台となるイモラ・サーキットは、アイルトン・セナ終焉の地でもある。サンマリノGPの名称で行われた1994年5月1日の決勝レース開始直後の事故で、セナは帰らぬ人となった。そのセナはかつて、「あなたにとって最高のドライバーは?」と訊かれた際、「テリー・フラートン」というまったく無名のカートドライバーの名を挙げたという。

 金曜会見に出席したドライバーたちには、そのエピソードを踏まえたこんな質問が投げかけられた。「最終的にF1には来れなかったものの、カート時代に強敵と感じたドライバーはいましたか」

【順位結果】2022MotoGP第5戦ポルトガルGP Moto3予選総合

 4月23日、2022年MotoGP第5戦ポルトガルGP Moto3クラスの予選がポルトガルのアウトドローモ・インターナショナル・アルガルベで行われ、デニス・オンジュ(Red Bull KTM Tech 3)がポールポジションを獲得した。2番手はマリオ・アジ(Honda Team Asia)、3番手はロレンツォ・フロン(SIC58 Squadra Corse)が続いた。

 日本勢は5番手が鈴木竜生(Leopard Racing)、10番手が佐々木歩夢(Sterilgarda Husqvarna Max)、16番手が山中琉聖(MT Helmets – MSI)、24番手が鳥羽海渡(CIP Green Power)、30番手が古里太陽(Honda Team Asia)となっている。

F1エミリア・ロマーニャGP FP2:ドライ路面でメルセデスのラッセルが最速。ペレス、ルクレールが続く

 2022年F1第4戦エミリア・ロマーニャGPのフリー走行2回目が行われ、メルセデスのジョージ・ラッセルがトップタイムをマークした。2番手はセルジオ・ペレス(レッドブル)、3番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)となっている。アルファタウリの角田裕毅は8番手だった。

 ほぼ終日ウエット路面だった初日から一転、2日目のイモラ・サーキットは路面が完全に乾いている。上空には青空が広がり、気温19度、路面温度31度と、前日よりは暖かいコンディションとなった。ただし降水確率40%と、雨の不安が消えたわけではない。

山本尚貴、坪井翔が手にした復調の兆し「洗い出しができた」KCMGも前進見せる【第3戦予選あと読み】

 鈴鹿サーキットで行われた2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権の第3戦公式予選。野尻智紀(TEAM MUGEN)が第2戦富士に続いて、2戦連続でポールポジションを奪い、“王者の速さ”が随所で目立った1日となったが、後方ではそんなトップ野尻を追うべく“復調の兆し”をみせているドライバーも多数いた。

【タイム結果】F1第4戦エミリア・ロマーニャGPフリー走行2回目

 2022年F1第4戦エミリア・ロマーニャGPのフリー走行2回目が行われ、メルセデスのジョージ・ラッセルがトップタイムをマークした。2番手はセルジオ・ペレス(レッドブル)、3番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)となっている。アルファタウリの角田裕毅は8番手だった。