スプリントを制したフェルスタッペン「終盤ルクレールよりタイヤの状態が良かったことで首位を取り戻せた」/F1第4戦

 2022年F1エミリア・ロマーニャGPの土曜スプリントで、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは1番手でフィニッシュした。1番グリッドからスタートした直後にシャルル・ルクレール(フェラーリ)に抜かれ、スプリントレースの大半を2番手で走った。終盤、タイヤに苦しみ出したルクレールとの距離を縮め、21周のレースの16周目にDRS圏内に入り、20周目のファーストシケインで追い抜き、そのままトップでチェッカーを受けた。

角田裕毅、満足の12番手「スタートが成功、マシンも好調だった」メルセデスとの戦いをチームも絶賛/F1第4戦スプリント

 2022年F1エミリア・ロマーニャGPの土曜スプリントで、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は12番手を獲得した。角田は16番グリッドから1周目に13番手に上がり、後ろを走るルイス・ハミルトン(メルセデス)を抑えきり、終盤、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)の前に出て、12番手でフィニッシュした。

岩佐、佐藤は入賞ならず。フェラーリ育成を離れたアームストロングが通算2勝目飾る【FIA F2第3戦イモラ レース1】

 4月23日、2022年FIA F2の第3戦イモラのスプリントレース(決勝レース1)が、イタリアのイモラ・サーキットで開催され、マーカス・アームストロング(ハイテックGP)がFIA F2通算2勝目、そして今季初優勝を飾った。日本勢の岩佐歩夢(ダムス)は9位、佐藤万璃音(ビルトゥジ・レーシング)は16位でチェッカーを受けている。

スタートで躓くも、フェルスタッペンが終盤に首位奪還。ルクレールは守りきれず2番手【スプリントレポート/F1第4戦】

 4月23日現地時間16時30分、F1第4戦エミリア・ロマーニャGPのスプリントが行われた。

 この日は朝から好天に恵まれたが、開始1時間ほど前から雲が増えて所々で雨粒がパラつくなかでスタートを迎えた。気温は20度、路面温度は28度。FP2のロングラン結果からほぼ全車がソフトタイヤを選択し、ハース勢とニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ)だけがミディアムタイヤでスタートに臨んだ。

【順位結果】F1第4戦エミリア・ロマーニャGPスプリント

 2022年F1第4戦エミリア・ロマーニャGPのスプリントが行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がトップでフィニッシュした。2番手にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手にはセルジオ・ペレス(レッドブル)が続き、角田裕毅(アルファタウリ)は12番手という結果になっている。

【順位結果】2022MotoGP第5戦ポルトガルGP Moto2予選総合

 4月23日、2022年MotoGP第5戦ポルトガルGP Moto2クラスの予選がポルトガルのアウトドローモ・インターナショナル・アルガルベで行われ、アロン・カネト(Flexbox HP40)がポールポジションを獲得した。2番手はキャメロン・ボビエ(American Racing)、3番手はジェイク・ディクソン(Autosolar GASGAS Aspar Team)が続いている。小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)は7番手に入った。