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 2022年F1マイアミGPの土曜予選で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは3番手、セルジオ・ペレスは4番手だった。

■レッドブル・レーシング
チーム代表クリスチャン・ホーナー

 今日は本当に僅差だった。(Q3での)最初のランが終わった時点では、我々が有利に思えたけれど、マックスはターン4で小さなミスをし、チェコはセクター1がうまくいかなかった。我々は決勝を2列目からスタートする。フェラーリは今日素晴らしい仕事をしたので、彼らを称えたい。

 今日のマックスは不利だった。他のドライバーたちと比べて(予選前までの)周回数が少なく、トラックを学習している段階だった。それを思えば、よく挽回したと思う。

 我々のマシンはストレートラインスピードが優れている。レースではDRSがかなりの威力を発揮するだろう。サポートレースの影響でブレーキングゾーンが広がるだろうし、オーバーテイク可能な場所がいくつかあるはずだ。戦略とピットストップが重要になる。今回、誰もロングランができていないので、明日は最高の戦いになるだろう。

2022年F1第5戦マイアミGP マックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレス(レッドブル)
2022年F1第5戦マイアミGP マックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレス(レッドブル)