フェラーリはF1スペインGPで、シーズン初の大型アップグレードをF1-75に施す予定であり、その内容は、新しいリヤウイング、フロア、そして修正版のサイドポッドであると考えられている。
5月13日にイタリア・モンツァサーキットで、フェラーリはフィルミングデー走行を行った。周囲の道路を封鎖して、マシンが見られないよう対策が取られたが、結局はファンが撮影した写真が出回ることになった。
フェラーリはF1スペインGPで、シーズン初の大型アップグレードをF1-75に施す予定であり、その内容は、新しいリヤウイング、フロア、そして修正版のサイドポッドであると考えられている。
5月13日にイタリア・モンツァサーキットで、フェラーリはフィルミングデー走行を行った。周囲の道路を封鎖して、マシンが見られないよう対策が取られたが、結局はファンが撮影した写真が出回ることになった。
アルファロメオF1は、2022年F1第6戦スペインGPで投入するアップグレードパッケージによってパフォーマンスのレベルが一段階上がると考えており、チームとしてはさらなる開発作業も進めているという。
新たなF1規則が導入された2022年、アルファロメオは下位グループから抜け出すことに成功した。序盤の5戦で、チームは直近2シーズンの合計を上回るポイントを獲得しているが、これは新たに加入したバルテリ・ボッタスに頼るところが大きいと言える。
5月16日(月)、ウイリアムズ・レーシングは、今週末にバルセロナ-カタロニア・サーキットで開催されるF1第6戦スペインGPのフリー走行1回目において、ニック・デ・フリースを起用すると発表した。
現在27歳でオランダ出身のデ・フリースは、2012年よりシングルシーターでのキャリアをスタートし、2014年にはユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0やフォーミュラ・ルノー2.0 NECなどでタイトルを獲得。2019年にはARTグランプリから参戦したFIA F2でチャンピオンに輝いた。
F1にタイヤを供給するピレリは、第4戦エミリア・ロマーニャGP、第5戦マイアミGP、第6戦スペインGP、第7戦モナコGPで使用するタイヤを発表した。
2020年にコロナ禍でスケジュールが再編された際にカレンダー入りを果たしたエミリア・ロマーニャGPは、今年で3回目を迎える。今回は今年最初のスプリントが行われる予定で、イモラではハードタイヤがC2、ミディアムタイヤがC3、ソフトタイヤがC4という組み合わせとなる。