FIAは、F1第4戦エミリア・ロマーニャGPに向けて、DRSゾーンの位置やコースの小変更について明らかにした。
2022年のDRSゾーンは昨年同様1カ所で、検知ポイントはターン17の385m手前、作動ポイントはターン19の60m手前に設置された。
FIAは、F1第4戦エミリア・ロマーニャGPに向けて、DRSゾーンの位置やコースの小変更について明らかにした。
2022年のDRSゾーンは昨年同様1カ所で、検知ポイントはターン17の385m手前、作動ポイントはターン19の60m手前に設置された。
BWTアルピーヌF1チームのスポーティングディレクターであるアラン・ペルマネは、出演したポッドキャスト番組『F1 Nation』で、2022年F1第4戦エミリア・ロマーニャGPでアルピーヌが新フロアを投入する予定であることを明かした。
第3戦オーストラリアGPでは、予選でフェルナンド・アロンソがフロントロウをうかがうような快走を見せたアルピーヌ。不運もあり結果には結びつかなかったが、チームの好調ぶりを示すレースとなった。
レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、F1第4戦エミリア・ロマーニャGPを大きなトラブルなく過ごし、たくさんのポイントを稼ぎたいと語った。前戦オーストラリアではレース中にトラブルが発生し、リタイアすることになった。
3戦中2回、トラブルによるリタイアを喫したことで、フェルスタッペンは現在、ドライバーズランキングで6位に沈んでいる。首位ルクレール(フェラーリ)との差は46点に拡大しており、早急な巻き返しが必要な状況だ。
■サーキットデータ ・名称:イモラ・サーキット ・全長:4.909km/レース距離:309.049km ・周回数:63/コーナー数:19 ・ラップレコード:1分15秒484(ルイス・ハミルトン/2020) ■タイヤ選択 …
イモラにあるアイルトン・セナ・ミュージアムは、今週末のF1第4戦エミリア・ロマーニャGP開催中に、ユニークな作品を展示する予定だ。
かつてのマクラーレンF1のショーカーが、『Senna Now』と題された芸術作品に生まれ変わり、偉大なドライバーであったセナの思い出に捧げられた。クルマの片面は、フランスのストリートアーティストであるJisbarに託され、彼はセナからひらめきを得ながら自身を自由に表現した。クルマの反対側は、象徴的な3つのカラーリングのパッチワークが施されている。それはロータスのブラックとゴールド、ロスマンズ・ウイリアムズ、マルボロ・マクラーレンのもので、3度の世界チャンピオンであるセナのF1キャリアにちなんだカラーリングだ。
F1にタイヤを供給するピレリは、第4戦エミリア・ロマーニャGP、第5戦マイアミGP、第6戦スペインGP、第7戦モナコGPで使用するタイヤを発表した。
2020年にコロナ禍でスケジュールが再編された際にカレンダー入りを果たしたエミリア・ロマーニャGPは、今年で3回目を迎える。今回は今年最初のスプリントが行われる予定で、イモラではハードタイヤがC2、ミディアムタイヤがC3、ソフトタイヤがC4という組み合わせとなる。