2022年のスーパーGTの第2戦決勝レースが5月3日、富士スピードウェイで開催された。スーパーGT史上初の450kmレース(100周)として開催された本大会だが、2度の大クラッシュにより長時間にわたる赤旗中断を2度挟むことに。その結果、18時20分にレースの最大延長を迎え、GT300クラスは58周目終了時点でチェッカーを迎えた。
GT300クラスは2番グリッドスタートからオープニングラップでトップに浮上したTANAX GAINER GT-R(富田竜一郎/大草りき/塩津佑介)が優勝。2位にBUSOU raffinee GT-R(柳田真孝/井出有治)、3位にポールスタートのSUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)が続いている。