5月12日、ホンダモビリティランド株式会社は三重県・鈴鹿サーキットで8月4~7日に開催される『2022 FIM世界耐久選手権(EWC) “コカ・コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会』のチケットを6月19日(先行販売は6月13日)から販売すると発表した。
1978年に初開催されて以降、夏の一大イベントとして親しまれている鈴鹿8耐。2020・2021年は新型コロナウイルスの影響で中止されたが、今年は3年ぶりの開催に向けて準備が進められている。
5月12日、ホンダモビリティランド株式会社は三重県・鈴鹿サーキットで8月4~7日に開催される『2022 FIM世界耐久選手権(EWC) “コカ・コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会』のチケットを6月19日(先行販売は6月13日)から販売すると発表した。
1978年に初開催されて以降、夏の一大イベントとして親しまれている鈴鹿8耐。2020・2021年は新型コロナウイルスの影響で中止されたが、今年は3年ぶりの開催に向けて準備が進められている。
鈴鹿サーキットは2022年8月4日(木)~8月7日(日)に開催予定の『2022 FIM世界耐久選手権 “コカ・コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会』の開催に合わせ、 鈴鹿8耐ファン・バイク乗りコミュニティの活性化でバイク業界を盛り上げるため、 バイクユーザーが主役になるネットとリアルが融合した『もうひとつの“鈴鹿8耐”愛車グランプリ』を初開催する。
4月24日に決勝レースが行われた2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦鈴鹿。土曜までのドライから一転、ウエットコンディションとなったことで、日曜朝に設けられた30分間のフリープラクティス2は、決勝に向けたセットアップを調整する機会として重要な役割を果たすことになった。
B-Max Racing Teamの田坂泰啓エンジニアは、雨のなか4周の走行を終えて帰ってきた松下信治のフロントタイヤを見て、愕然としたという。
4月26日、ホンダモビリティランド株式会社は、4月23日に開催された2022年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第2戦 NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レースのJSB1000クラス レース1で決定した2022年鈴鹿8耐の本戦出場権獲得チームリストを発表した。
2022年8月7日に開催予定である『FIM世界耐久選手権(EWC)“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会』のエントリー台数はEWC契約チームを含む最大65チームと決まっているため、出場権利が必要となる。
この先の50年を見据えた次世代車両の開発のため、4月から始まっているスーパーフォーミュラの開発テスト。第3戦明けの4月25日から2日間、三重県の鈴鹿サーキットで第2回目となるテストが行われ、通称“赤虎”“白虎”と呼ばれる2台のSF19テスト車両が、石浦宏明と塚越広大の手により精力的に周回を重ねた。
松下信治がウエットで圧倒的速さを見せ、9番手から逆転で初優勝 4月23日(土)~24日(日)、三重県鈴鹿サーキットで全日本スーパーフォーミュラ選手権シリーズ第3戦が開催されました。公式予選が行なわれた23日(土)の鈴鹿 …
今季、全日本スーパーフォーミュラ選手権のセッション後に設けられている“メディア・ミックスゾーン”。全ドライバーが1箇所に集まり同時にメディア対応を行うという、F1やWECなど海外レースではおなじみの取り組みだ。この記事ではそこで聞けたドライバーたちの“声”を、可能な限りお伝えする。
ウエットレースとなった第3戦鈴鹿決勝終了後、ミックスゾーンでのドライバーのコメントをお届けしよう。
■サッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING) 予選3番手/決勝4位
ウエットコンディションでのレースとなった全日本スーパーフォーミュラ選手権の第3戦鈴鹿決勝。初優勝を飾った松下信治(B-MAX Racing Team)をはじめ、雨を味方につけたドライバーが上位に食い込んだ一方、途中にタイヤ交換を余儀なくされるなどして、大きくポジションを落としてしまい、苦しいレース展開を強いられたドライバーもいた(ウエットタイヤスタートの場合、タイヤ交換義務はない)。
彼らにはいった何が起きていたのだろうか。レース後、3人のドライバーを直撃した。
4月24日に鈴鹿サーキットで決勝を迎えた2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦鈴鹿。決勝後の会見でスーパーフォーミュラ初優勝を飾った松下信治(B-Max Racing team)、2位の野尻智紀(TEAM MUGEN)、3位の牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、そしてB-Max Racing teamの本山哲監督がレースを振り返った。
2022年の全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦決勝(31周)が4月24日に鈴鹿サーキットで決勝が行われ、ウエットレースのなか予選9番手からスタートした松下信治(B-Max Racing Team)が逆転優勝。スーパーフォーミュラ参戦3年目にして初優勝を飾った。ポールシッターの野尻智紀(TEAM MUGEN)は終盤までトップを守る展開だったが、残り4周で牧野をかわして2番手に上がった松下に急接近され、1コーナーで大外刈りを決めてトップを奪った松下がそのまま優勝を奪う展開となった。2位の野尻は終盤の後退で連勝を逃したもののランキングトップをキープ。3位には牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が入り今季初表彰台を獲得した。