沈んだロシア巡洋艦「モスクワ」どんな船? 艦齢40年の老艦が艦隊旗艦を務めていたワケ

黒海に沈んだロシア海軍のミサイル巡洋艦「モスクワ」。なぜ多数の大型ミサイルを積んでいたのか、艦齢40年になる老朽艦がどうして艦隊旗艦を務めていたのか、その理由をひも解きます。

同日竣工 戦艦「榛名」&「霧島」-1915.4.19 運命の分かれ目はガ島攻略

1915年の今日は、旧日本海軍の戦艦「榛名」と「霧島」が竣工した日です。金剛型の姉妹艦であり、2度にわたる改修を受け太平洋戦争を迎えると、2隻とも主要な作戦に投入されました。運命を分けたのは、ガダルカナル島の攻略時でした。

ロシア海軍120年ぶりの旗艦喪失 巡洋艦「モスクワ」沈没はダメダメな“ダメコン”のせい?

ロシア海軍の巡洋艦「モスクワ」が2022年4月中旬に沈没しました。ロシアは失火が原因とし、ウクライナは対艦ミサイルが命中したからだとしています。しかし、いずれにせよダメコンが上手く機能すれば、沈没は免れたかもしれません。

『決して弱くはないんだが、その鉄壁さは後方限定になっちゃってるよねという。いやあ尖ったデザインだ』 -SUDO@大和さん可愛い氏によるミサイル巡洋艦モスクワのFCS話-

リンク Wikipedia 4K33 オサーM 4K33 オサーM(4K33 "OSA-M")は、ソビエト連邦の個艦防空ミサイル・システム。西側諸国においては、アメリカ国防総省(DoD)識別番号としてはSA-N-4、NATOコードネームとしては「ゲッコー」と称された。 1950年代より開発され、1960年代末ないし1970年代初めにかけて配備・運用が開始さ…

巡洋艦「北上」竣工-1921.4.15 のちに旧海軍の決戦兵器搭載へ 本気出すことなく退役

旧日本海軍の巡洋艦「北上」が1921年の今日、竣工しました。太平洋戦争開戦にあわせて「北上」は、片舷から計20本もの酸素魚雷を発射できる重雷装艦へ改装。しかし真価を発揮する機会ないまま、最後は特攻兵器「回天」の母艦となります。