16歳のアメリカ人ドライバー、ジョシュ・ピアソンは、今週末の第90回ル・マン24時間レースにおいて、史上最年少ドライバーとなることが決定している。ピアソンはその名誉に「胸を張ることができる」と考えており、クラス優勝への自信も覗かせている。
アレックス・リン、オリバー・ジャービスとともにユナイテッド・オートスポーツUSAの23号車オレカ07・ギブソンをドライブして2022年のWEC世界耐久選手権LMP2クラスに出場するピアソンは、16歳118日でル・マンにデビューする予定であり、2014年にグリーブス・モータースポーツからLMP2に出走したアメリカ人、マット・マクマリーの16歳202日を下回ることになる。