スーパーGTドライバー勝手にお悩み相談ショッキング Vol.28 ロニー・クインタレッリさん

 ファンのために熱いレースを展開してくれるスーパーGTドライバーたち。SNS等でも散見されますが、所属するチームやメーカーによって差はあれど、多くのドライバーが“繋がり”をもっています。そんなGTドライバーたちの横の繋がりから、お悩みを聞くことでドライバーの知られざる“素の表情”を探りだす企画をお届けしております。今回はmuta Racing INGINGの加藤寛規選手から、NISMOのロニー・クインタレッリ選手に繋がりました。

パフォーマンス改善に取り組むサインツ。F1-75を乗りこなすには「常識にとらわれずに考えてドライブしなければ」

 カルロス・サインツは、今もフェラーリの2022年型マシン『F1-75』を懸命に理解しようとしており、「敏感な」マシンを走行させるうえでパフォーマンスを改善するには「常識にとらわれないで考える」必要があることを認めている。

 今シーズンこれまでのところ、サインツは常にチームメイトのシャルル・ルクレールに差をつけられており、パフォーマンスをさらに発揮しようとする彼の努力は、しばしばミスやコースアウトへとつながっている。

2022鈴鹿8耐:カワサキの新チーム『Kawasaki Plaza Racing Team』から岩戸亮介、岡谷雄太、清末尚樹が参戦

 5月25日、カワサキモータースジャパンは8月7日に鈴鹿サーキットで開催される『2022FIM世界耐久選手権(EWC)“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会』に『Kawasaki Racing Team Suzuka 8H』と『Kawasaki Plaza Racing Team』が参戦すると発表した。

カワサキ、2022鈴鹿8耐の参戦体制参戦。SBKライダーのレイ&ロウズ&ハスラムを起用

 5月25日、カワサキモータースジャパンは8月7日に鈴鹿サーキットで開催される『2022FIM世界耐久選手権(EWC)“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会』に『Kawasaki Racing Team Suzuka 8H』が参戦すると発表した。

 カワサキのファクトリーチームとなるカワサキ・レーシング・チーム(KRT)は、2001年を最後に鈴鹿8耐から撤退して、国内でのファクトリー活動を休止していた。その後、2014年には、Team Greenが復活を遂げてカワサキのトップチームとして鈴鹿8耐に参戦。2016年、2017年に2位表彰台を獲得したが勝利には届かなかった。