2022年シーズンで7年目を迎えたハースF1チームと小松礼雄エンジニアリングディレクター。シーズン開…
【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第7回前編】VF-22の絶対的な速さが向上。ミックは逆境のなかQ3進出を達成
2022年シーズンで7年目を迎えたハースF1チームと小松礼雄エンジニアリングディレクター。シーズン開幕前のプレシーズンテスト以来となるバルセロナ-カタロニア・サーキットでは、ミック・シューマッハーが予選でQ3に進み、予選アタックに課題を抱えるシューマッハーにとって大きな一歩になった。一方ケビン・マグヌッセンは得意のスタートでポジションを上げようとしたものの、他者との接触でダメージを負い後退し、入賞とはならなかった。
コラム第7回は、前編・後編の2本立てでお届け。前編となる今回は、スペインGPの現場の事情を小松エンジニアが振り返ります。
F1モナコGP:FIAのレースコントロールに批判。スタートシステムの問題をレース後まで明かさず
元F1ドライバーで、現在『Sky F1』の解説者を務めるマーティン・ブランドルは、F1第7戦モナコG…
F1モナコGP:FIAのレースコントロールに批判。スタートシステムの問題をレース後まで明かさず
元F1ドライバーで、現在『Sky F1』の解説者を務めるマーティン・ブランドルは、F1第7戦モナコGP決勝が悪天候で混乱するなか、FIAが正しい情報を発表するのが遅れたとして、批判的な発言を行った。
レースコントロールは、雨のためにスタートを2回ディレイした。まず元々のスタート時刻から9分遅れでセーフティカー先導のもとでフォーメイションラップがスタート。だが、雨が激しくなってきたことで、赤旗に。その後、長時間にわたり中断され、元々のスタート時刻から65分後にようやくレースがスタートした。この時、ウエットコンディションのため、セーフティカー先導でコースインし、ローリングスタートが用いられた。その後、ミック・シューマッハーが大クラッシュを喫し、再びレースは中断。その後のリスタートでもローリングスタートが採用された。
GTワールドチャレンジ・アジアがJ SPORTSと契約。第2戦鈴鹿からシリーズを生中継へ
2022年からマレーシア、日本での4戦、インドネシアというスケジュールで開催されるファナテックGTワ…
GTワールドチャレンジ・アジアがJ SPORTSと契約。第2戦鈴鹿からシリーズを生中継へ
2022年からマレーシア、日本での4戦、インドネシアというスケジュールで開催されるファナテックGTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイAWSを運営するSROモータースポーツ・グループは、第2戦鈴鹿からスポーツ専門テレビ局のJ SPORTSでシリーズの生中継が行われると発表した。
トヨタとウーブン・プラネットがポータブル水素カートリッジを開発。富士24時間で展示へ
6月2日、トヨタ自動車とウーブン・プラネット・ホールディングスは、手軽に水素を持ち運びでき、生活圏の幅広い用途で水素エネルギーを使用できるポータブル水素カートリッジ(水素カートリッジ)のプロトタイプを開発し、6月4~5日に富士スピードウェイで開催される『NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース』で展示を行うと発表した。
トヨタとウーブン・プラネットがポータブル水素カートリッジを開発。富士24時間で展示へ
6月2日、トヨタ自動車とウーブン・プラネット・ホールディングスは、手軽に水素を持ち運びでき、生活圏の…
トヨタとウーブン・プラネットがポータブル水素カートリッジを開発。富士24時間で展示へ
6月2日、トヨタ自動車とウーブン・プラネット・ホールディングスは、手軽に水素を持ち運びでき、生活圏の幅広い用途で水素エネルギーを使用できるポータブル水素カートリッジ(水素カートリッジ)のプロトタイプを開発し、6月4~5日に富士スピードウェイで開催される『NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース』で展示を行うと発表した。
スーパー耐久富士参戦のニッサンZ Racing Conceptが装いも新たに登場も、244号車がクラッシュ
6月3〜5日、富士スピードウェイで開催されるENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第2戦『NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース』。今回のレースのうちでも話題の車両とも言えるのが、ST-Qクラスに参戦する2台のニッサンZ Racing Conceptだが、6月2日の専有走行に臨んだものの、午前のSTEL専有走行1回目で、Max Racingの244号車がクラッシュを喫している。