レベリオン・レーシング代表のバート・ヘイデンがオレカ入り。カスタマー部門責任者に就任

 長年にわたりレベリオン・レーシングのチームプリンシパルを務めてきたバート・ヘイデンが、新しいカスタマーレーシング・プログラムの責任者として、オレカに加わった。

 2019/2020年シーズンをもってスイスチームのスポーツカープログラムが終了して以来、WEC世界耐久選手権のパドックを離れているヘイデンは、今月始めにオレカを退社したアンソニー・メジェヴァンの役職を引き継ぐことになる。

ファン投票で受賞チームが決まる。スーパーGTの『J SPORTSベストパフォーマンス賞』がリニューアル

 4月15日、スポーツ専門チャンネルのJ SPORTSは、これまでスーパーGTの決勝レースにおいてGT500クラスの表彰台獲得チームのうち、いずれかのチームに贈っていた『J SPORTSベストパフォーマンス賞』のリニューアルを発表した。2022年シーズンより、贈呈チームをファン投票で決める“ファン参加型の賞”へと生まれ変わり、対象もGT500の表彰台獲得チームから、GT300を含めた全チームへと拡大されることとなった。

「チェコはマックスと肩を並べていた」レッドブルF1代表&マルコがペレスの走りを絶賛/F1第3戦

 レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1第3戦オーストラリアGPでのセルジオ・ペレスのパフォーマンスを称賛し、チームメイトのマックス・フェルスタッペンと「同格」だったと主張した。

 ペレスは、開幕戦バーレーンGPでは最終盤にリタイアして表彰台を逃したが、第2戦サウジアラビアGPでは自身のキャリア初となるポールポジションを獲得した。

F1モナコGPがカレンダーから消えるという噂をモナコ自動車クラブ会長が否定。2022年以降の開催について交渉中

 モナコ自動車クラブ(ACM)会長のミシェル・ボエリは、F1モナコGPは2022年以降もF1のカレンダーに残ると述べた。

 F1がラスベガスやマイアミ、カタールといった新しいグランプリと契約を結んでいることから、フランスとベルギーで開催されている歴史あるF1レースの将来に疑問が投げかけられている。

IMSA、3年ぶりとなるカナダ戦モスポートパークの復帰を確認。予定どおり7月1~3日開催へ

 4月14日、IMSAは2019年以来、3年ぶりにカナディアンタイヤ・モータースポーツ・パーク(モスポート・パーク/CTMP)での1戦がシリーズに戻ってくることを確認し、カナダでは現在COVID-19のワクチン接種が参加条件となっているが、7月1~3日に行われるスポーツカー・グランプリは予定どおり開催されることを明らかにした。

 この決定はIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権が、新型コロナウイルスのパンデミックが発生して以来、初めて国境を超えてカナダに行くことを意味する。IMSAは今週木曜日、グランプリの情報と旅行に関する書類を各チームに配布した。