PWRレーシングが電動化時代のWorldRX参入。グロンホルム、アンダーソンの男女ペア起用へ

 2022年に最高峰クラスがフル電動化を果たすWorldRX世界ラリークロス選手権に、STCCスカンジナビアン・ツーリングカー選手権で複数タイトルを獲得してきた強豪PWRレーシングが新規参入を表明。新たにコンストラクション・エクイプメント・ディーラーチーム(CEディーラーチーム)の名称を掲げて“RX1e”で2台体制を敷き、ニクラス・グロンホルムとクララ・アンダーソンを起用、史上初の男女ペアでフルシーズンを戦うとアナウンスした。

 自社開発モデルとなる世界初の完全電動ツーリングカー『PWR001』を手掛けたコンストラクターの顔も持ち、ロバート・ダールグレンやミカエラ-アーリン・コチュリンスキーを擁してSTCCシリーズ制覇も成し遂げたPWRレーシングは、マティアス・エクストローム率いるEKS RXで元チームマネージャーを務めたエミール・アクセルソン主導のもと、初のラリークロス参入を決めた。

トヨタ、2022年最初のグラベルラリーに挑む「ポルトガルは特別な場所」とスポット参戦のオジエ/WRC

 WRC世界ラリー選手権に参戦しているTOYOTA GAZOO Racing WRTは、5月19日(木)から22日(日)にかけて、ポルトガル北部で開催される2022年シーズン第4戦『ラリー・ポルトガル』で今季3勝目を狙う。

 今戦、チームには開幕戦モンテカルロで総合2位となったセバスチャン・オジエ/ベンジャミン・ヴェイラス組が復帰。エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組、すでに2勝を挙げランキングトップに立っているカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組とともに、今季初めて行われるグラベル(未舗装路)ラリーに臨むことになる。

中上貴晶「FP1が始まる前はマシンに乗って走行できるとは思っていなかった」/MotoGP第7戦フランスGP初日

 5月13日、2022年MotoGP第7戦フランスGP MotoGPクラス初日のフリー走行1回目、2回目がフランスのル・マン-ブガッティ・サーキットで行われ、中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は初日総合16番手となった。

 中上は、前戦の第6戦スペインGPでは今季ベストの7位フィニッシュを果たした。しかし連日で行われたヘレス公式テストでは、7周目の1コーナーで転倒を喫してそのままテストを終了。その転倒により、第3戦アルゼンチンGP前のトレーニングで痛めていた左膝の靭帯を再び痛めてしまうこととなった。メディカルセンターでの検査で骨折がないことが確認されたが、バルセロナ市内の病院で検査と治療を受けた。

アルピーヌ・ジュニアドライバーのドゥーハンがF1初テストへ。ピアストリは今年2回目の走行

 アルピーヌF1チームは、カタールのロサイル・インターナショナル・サーキットで育成ドライバーのためのF1テストを実施している。5月11日と12日にはリザーブドライバーのオスカー・ピアストリが走行、15日にはアルピーヌ・アカデミードライバーのジャック・ドゥーハンがF1マシンに初めて乗る予定だ。

 ピアストリは4月にはアメリカ・オースティンにおいて、2021年型A521で2日間にわたるテストを行っている。カタールでの同マシンでの走行についてピアストリは「カタールでの2日間のテストは有意義なものだった」と語った。

フェラーリF1、スペインでの大型アップデートを前に、モンツァでフィルミングデー走行を実施

 スクーデリア・フェラーリが、5月13日、イタリア・モンツァで、フィルミングデー走行を実施、シャルル・ルクレールがF1-75で走行した。

 第5戦終了時点でフェラーリとルクレールは、コンストラクターズ選手権とドライバーズ選手権でそれぞれ首位に立っている。しかしこの2戦、レッドブルのマックス・フェルスタッペンに敗北を喫し、リードは大幅に減ってしまった。