インディ500の興奮冷めやらぬなか、翌週の6月5日にデトロイトでNTTインディカー・シリーズ第7戦が…
レース巧者ぶりをパワーが発揮【ダイジェスト動画】インディカー第7戦デトロイト
インディ500の興奮冷めやらぬなか、翌週の6月5日にデトロイトでNTTインディカー・シリーズ第7戦が開催された。
16歳118日。史上最年少でル・マン・デビューを果たすジョシュ・ピアソン「乗る度に速くなる」
16歳のアメリカ人ドライバー、ジョシュ・ピアソンは、今週末の第90回ル・マン24時間レースにおいて、史上最年少ドライバーとなることが決定している。ピアソンはその名誉に「胸を張ることができる」と考えており、クラス優勝への自信も覗かせている。
アレックス・リン、オリバー・ジャービスとともにユナイテッド・オートスポーツUSAの23号車オレカ07・ギブソンをドライブして2022年のWEC世界耐久選手権LMP2クラスに出場するピアソンは、16歳118日でル・マンにデビューする予定であり、2014年にグリーブス・モータースポーツからLMP2に出走したアメリカ人、マット・マクマリーの16歳202日を下回ることになる。
16歳118日。史上最年少でル・マン・デビューを果たすジョシュ・ピアソン「乗る度に速くなる」
16歳のアメリカ人ドライバー、ジョシュ・ピアソンは、今週末の第90回ル・マン24時間レースにおいて、…
ストレートが遅くLMP2を抜けない。アルピーヌのドライバーが抱えるル・マン前の不安/WEC
アルピーヌ・エルフ・チームのアンドレ・ネグラオとマシュー・バキシビエールは、ル・マン24時間テストデ…
ストレートが遅くLMP2を抜けない。アルピーヌのドライバーが抱えるル・マン前の不安/WEC
アルピーヌ・エルフ・チームのアンドレ・ネグラオとマシュー・バキシビエールは、ル・マン24時間テストデーでの直線スピードの不足を懸念している。彼らによると、アルピーヌA480・ギブソンはミュルサンヌ・ストレートでLMP2マシンを追い越すのに苦労していたという。
アルピーヌのマシンは6月5日(日)にル・マンで行われたテストデーの両セッションで、ハイパーカークラスの5台中5番手となった。
ルーベンス・バリチェロが語るフェラーリ時代。最高のマシンF2002と葛藤の日々
2022年シーズンのF1世界選手権、フェラーリは復活を遂げレッドブルと選手権争いを繰り広げている。好調の要因として、グラウンドエフェクトカー規定が復活した今年のF1マシン造りに、少なからず約40年前に同じレギュレーションのクルマのデザインを経験していたロリー・バーンの貢献があるはずだ。
そんなバーンとフェラーリの関係を語る時、やはり2000年代序盤のダブルタイトル5連覇は無視できない。その間にミハエル・シューマッハーが成し遂げた偉業、それを支えた5台クルマはすべてバーンによるものだ。
【F1チーム代表の現場事情:アルピーヌ】ビッグチームに対し一歩も引かず。新天地での最初の大仕事は予算制限めぐる戦い
大きな責任を担うF1チーム首脳陣は、さまざまな問題に対処しながら毎レースウイークエンドを過ごしている…
【F1チーム代表の現場事情:アルピーヌ】ビッグチームに対し一歩も引かず。新天地での最初の大仕事は予算制限めぐる戦い
大きな責任を担うF1チーム首脳陣は、さまざまな問題に対処しながら毎レースウイークエンドを過ごしている。チームボスひとりひとりのコメントや行動から、直面している問題や彼のキャラクターを知ることができる。今回は、長年フォース・インディア/レーシング・ポイント/アストンマーティンの責任者を務め、今年初めにアルピーヌF1チームの代表に就任したオットマー・サフナウアーに注目した。
─────────────────────────────────
F1界では珍しいことではないが、今、ある騒動が起きている。
このスポーツにおいて意見の不一致が起こる最も一般的な分野は、金銭問題だ。大規模チームと小規模チームの意見が一致することはなく、それぞれが自分の立場を守ろうとする。
【2022ル・マン24時間の直前】高橋二朗さんの見どころはトラブルに悩まされるトヨタの新チーム代表、小林可夢偉の采配
F1モナコGP、インディアナポリス500マイルレースと並び『世界三大レース』のひとつに数えられる耐久…