2022年F1モナコGP決勝で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは3位を獲得した。タイトル争いのライバル、シャルル・ルクレールは4位に終わったため、フェルスタッペンは、ドライバーズ選手権のポイントリードを9点に拡大した。
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
決勝=3位
4番グリッド/タイヤ:ウエット→インターミディエイト→ハード→ミディアム
まず最初に、優勝したチェコ(セルジオ・ペレス)におめでとうと言いたい。彼は今日、見事な仕事をした。
僕たちチームは、今日最高の仕事をしたと思う。戦略的にうまくやれた。
もちろん3位フィニッシュというのは僕にとって理想的な結果ではないけれど、昨日、ラップタイムを向上させることができなかったので仕方がない。
レーススタートが慌ただしいものになり、戦いが白熱したが、僕たちチームは冷静さを保ち、正しい決断をした。戦略が奏功したことでチェコは優勝することができた。それが今日一番ポジティブな出来事だ。
今週末のチームの仕事、2台揃って表彰台に上れたことを、心から誇りに思う。
今日僕はベストを尽くした。チームとともに、戦略をうまく実行することができたと思う。それによってフェラーリの前に出ることができた。
満足できる一日だ。ポイントリードを拡大することができた。昨夜は思いもしなかったことだよ。ポジティブな結果だと思う。