2022年F1モナコGPの金曜、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=4番手/2=4番手だった。FP2では、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が記録したトップタイムとの差は0.447秒だった。
チーム代表クリスチャン・ホーナーは、「問題なのはターン1だけだ。そこがうまくいくようにすればいい」とコメントしている。
「いくつかセットアップ変更をした結果、彼は前のセッションほどマシンに満足していなかった。だが我々はうまくやれるはずだ」
「午前のセッションでも午後のセッションでも、彼はあのコーナーでのバランスに完全には満足していなかった。今日たくさんのデータを集めたので、明日に向けて修正できるだろう」
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=4番手(1分14秒712:ミディアムタイヤ/26周)/2=4番手(1分13秒103:ソフトタイヤ/33周)
今日はセットアップでさまざまなことを試し、マシンの挙動を確認した。FP2よりFP1の方がマシンに満足できていた。バランスを向上させることができれば、コーナーをもう少し攻めることができて、ラップタイムが改善するだろう。
フェラーリと比較すると、僕たちがもっとペースを見つけなければならないのは明らかだ。これから微調整し、もっと良いバランスを見つけ出す必要がある。
新世代のマシンになったので、今年のモナコはこれまでと違う感じがする。今年のマシンは重量が増し、ペースが遅くなったし、マシンが硬くなったためによりバンピーに感じる。でも目まぐるしいラップであることは変わりがないし、明日の予選が楽しみだ。