2022年F1エミリア・ロマーニャGP決勝で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは今季2勝目を挙げた。ポールポジションから全63周をリードし、ファステストラップも記録して、グランドスラムを達成。2位にセルジオ・ペレスが入ったため、レッドブルにとっては2016年マレーシアGP以来の1-2となった。
フェルスタッペンは土曜スプリントも制し、今週末、最大ポイントの合計34ポイントを獲得、ドライバーズランキングで一気に2位に浮上した。首位シャルル・ルクレール(フェラーリ)との差は27点に縮まった。
![2022年F1第4戦エミリア・ロマーニャGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が優勝](https://cdn-image.as-web.jp/2022/04/25065238/asimg_22R04EmiSu-Ver-RBR4_696265c6a567706-660x440.jpg)
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
決勝=1位
1番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→ミディアム→ソフト
チームのために1-2を達成することができた。これほど素晴らしい週末になり、信じられない思いだ。最高の日曜日だったよ!
今日はすべてのことをうまくやることができた。今週末を迎える時点では、こういう結果を予想してはいなかった。すべてがうまくいき、ほぼ完璧な週末になった。もちろん皆で今日という日をエンジョイするつもりだ。
僕は今週末、最大ポイントを獲得した。チームとしてそのことを誇りに思うし、大きな励みになる。
今日はコンディションを見極め、正しい判断を下し、集中し続けることが重要だった。僕たちはそれをしっかりやってのけたのだと思う。
これからも集中し続けていかなければならない。次のレースでもトップに立つ必要があるし、それをずっと続けていくんだ。
![2022年F1第4戦エミリア・ロマーニャGP 優勝したマックス・フェルスタッペンと2位セルジオ・ペレス(レッドブル)](https://cdn-image.as-web.jp/2022/04/25065342/asimg_22R04EmiSu-VerPer-RBR6_3a6265c6e5a4cd7-660x457.jpg)