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 2022年F1スペインGPの土曜予選で、レッドブルのセルジオ・ペレスは5番手を獲得した。

■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
FP3 6番手(1分20秒260:ソフトタイヤ/19周)
予選 5番手(Q1=8番手1分20秒447:ソフトタイヤ/Q2=6番手1分19秒830:ソフトタイヤ/:Q3=5番手1分19秒420:ソフトタイヤ)

2022年F1第6戦スペインGP セルジオ・ペレス(レッドブル)
2022年F1第6戦スペインGP セルジオ・ペレス(レッドブル)

 タフな一日だった。もっと良いタイムを出せる余地はあった。Q3の最後のランについては特にそう思う。セットアップに関して違うものを試してみたが、あまり快適ではなく、最高のラップにはならなかった。

 今週末、僕はずっと苦労しているように思う。快適に感じられず、マシンにいくつかのことを試した。ペースはあるのだが、今日はラップをうまくまとめることができなかった。

 理想的なリザルトではないが、レースペースは良いと思うので、スタートからプッシュしていくよ。

 5番グリッドからでも戦えると思う。レースは長いから、何が起きてもおかしくない。気温がかなり高くなるはずなので、タイヤに大きな影響があり、デグラデーションが高くなる。面白いレースになりそうだ。

 フェラーリは今日本当に強かった。決勝日に彼らに対して何ができるかを見ていくよ。明日は彼らに反撃できるといいね。

 明日は状況が違うし、プラクティスで走ったロングランは好調だったから、自信を持って臨めるよ。

(予選後の会見で快適に走れずにいる理由について聞かれ)思っていたよりもFP1で走れなかったことの代償は大きかった(注:レッドブルが、ジュニアドライバー、ユーリ・ビップスを起用)。気温が高くて、タイヤが基本的に1周しか機能しない。FP3の段階でペースはあったけれど、(予選で)すべてをうまくまとめることができなかった。