岡山国際サーキットで開幕した2022年誌のスーパーGT。GT500クラスの予選は、トヨタGRスープラ勢がフロントローを独占し、14号車ENEOS X PRIME GR Supraがポールポジションを獲得した。昨年も優勝した実績を持つ大嶋和也と山下健太が、2年続けて岡山でライバルを圧倒する速さをみせたが、そこに食らいつく勢いで2番グリッドを獲得したのが、39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supraだ。
名コンビ復活初戦でフロントロウ獲得。高木真一が驚いたダンロップ開発陣の“エネルギー”/第1戦GT300予選
1周目のアタックは、他車に行く手を塞がれながらもまずまずの1分24秒7。RC F+ダンロップのパッケージをよく知る新田守男からは「2周目が本命、もしかしたら3周目のアタックもいける」と教えられていた。その本命ラップ、タイヤもピークグリップを発揮するなか、高木真一は「しっかりまとめられた」と1分24秒368へとタイムを上げた。
しかし、K-tunes RC F GT3がコントロールラインを通過しても、ピットからの無線は沈黙を続けていた。
山内英輝が9回目のポール獲得「感覚が正しかったことを証明できた」【第1戦GT300予選会見】
岡山国際サーキットで開催されている2022スーパーGT第1戦『OKAYAMA GT 300km RACE』。4月16日の午後に行われたGT300クラス公式予選を終え、ポールポジションを獲得したSUBARU BRZ R&D SPORTの井口卓人と山内英輝が予選を振り返り、明日の決勝レースへの展望を語った。
6年ぶりにポールを獲得した大嶋和也「今回は自信を持って臨んでいた」【第1戦GT500予選会見】
岡山国際サーキットで開催されている2022スーパーGT第1戦『OKAYAMA GT 300km RACE』。4月16日の午後に行われたGT500クラス公式予選を終え、ポールポジションを獲得したENEOS X PRIME GR Supraの大嶋和也と山下健太が予選を振り返り、明日の決勝レースへの展望を語った。
王者SUBARU BRZ山内がPP獲得。初予選のQ2で新人がセカンドロウに並ぶ【第1戦岡山GT300予選】
4月16日、2022年シーズンのスーパーGT第1戦『OKAYAMA GT 300km RACE』の公式予選が岡山国際サーキットで行われ、GT300クラスはディフェンディングチャンピオンの61号車SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)がポールポジションを獲得した。
ENEOS大嶋が6年ぶりのポール獲得。明暗別れたニッサンZ、最上位は5番手に【第1戦岡山GT500予選】
新規車種の登場、車両開発の一部解禁で、戦力分布の“仕切り直し”を期待させる2022年スーパーGT開幕戦、岡山国際サーキットでのGT500クラス公式予選は、同地の前年度覇者である14号車ENEOS X PRIME GR Supraの大嶋和也がポールポジションを獲得。2番手にも39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supraが続き、トヨタ陣営が最前列を固める結果に。最終限定車“タイプS”採用の新生NSX-GTは3番手、これがデビュー戦のニッサンZ GT500は5番グリッドが最上位となった。
【順位結果】2022スーパーGT第1戦岡山 公式予選Q2
2022年シーズンのスーパーGTが岡山国際サーキットで開幕を迎え、4月16日(土)午後に行われた公式予選Q2で、GT500クラスはENEOS X PRIME GR Supra(大嶋和也/山下健太)がポールポジションを獲得した。2番手にはDENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛/中山雄一)、3番手にはSTANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)が続く結果になった。
GT300クラスはSUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)が最速タイムを記録しクラスポールポジションを獲得。2番手にはK-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)、3番手にはTANAX GAINER GT-R(富田竜一郎/大草りき)が続いている。
【順位結果】2022スーパーGT第1戦岡山 公式予選Q1
2022年シーズンのスーパーGTが岡山国際サーキットで開幕。4月16日(土)午後に行われた公式予選Q1は、GT500クラスはau TOM’S GR Supra(坪井翔/ジュリアーノ・アレジ)がトップタイム。GT300クラスA組はPACIFIC hololive NAC Ferrari(ケイ・コッツォリーノ/横溝直輝)、B組は埼玉トヨペットGB GR Supra GT(吉田広樹/川合孝汰)がそれぞれトップタイムを記録した。
新鮮な発見に驚く塚越広大、新たな発想を持ち込む松下信治【GT500新コンビのファーストインプレッション/17号車Astemo NSX-GT】
毎年、スーパーGTのGT500クラスでは各陣営ともにドライバーの入れ替えなど体制変更を行うチームが多く、2022年もGT500クラス15台のうち8台でペアが変更となった。コンビが変わると、セッティングの方向性やドライビンススタイルなど“相性”の部分も気になってくるもの。
近ごろのスーパーGTはタイム差が非常に拮抗しており、ほんのわずかな差で順位が決まってしまうため、コンビネーションの良さも勝利を掴むためには欠かすことができない要素となる。そこで、今シーズン新たなぺアを結成ドライバーたちに、パートナーの印象や相性などを聞いていく。
今回は金石勝智監督率いるAstemo NSX-GTだ。ここ数年は塚越広大とベルトラン・バケットのコンビで参戦したが、バケットがニッサン陣営に移籍。入れ替わるかたちでニッサン陣営から松下信治が17号車に加わった。
新加入だけど先輩の平手晃平、似たスタイルの佐々木大樹【GT500新コンビのファーストインプレッション/24号車リアライズ ADVAN Z】
毎年、スーパーGTのGT500クラスでは各陣営ともにドライバーの入れ替えなど体制変更を行うチームが多く、2022年もGT500クラス15台のうち8台でペアが変更となった。コンビが変わると、セッティングの方向性やドライビンススタイルなど“相性”の部分も気になってくるもの。
近ごろのスーパーGTはタイム差が非常に拮抗しており、ほんのわずかな差で順位が決まってしまうため、コンビネーションの良さも勝つためには欠かすことができない要素となる。そこで、今シーズン新たなぺアを結成ドライバーたちに、パートナーの印象や相性などを聞いていく。
まずは、近藤真彦監督率いる24号車リアライズコーポレーション ADVAN Zだ。2022年は佐々木大樹と平手晃平のコンビでシーズンを戦うこととになる。