中上貴晶「予選Q2ではリヤタイヤのサイドグリップに悩まされた」/MotoGP第7戦フランスGP予選

 5月14日、2022年MotoGP第7戦フランスGP MotoGPクラスの予選がスペインのヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで行われ、中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は12番手を獲得した。

 この日最初の走行となったフリー走行3回目は気温16度、路面温度17度のドライコンディションで、中上を含む全ライダーがフロント、リヤともにソフトタイヤを選択した。初日に総合16番手で終えたが、FP3では連続でタイムを更新して一時トップタイムを記録する。セッション残り5分を切ったあたりから再びアタックに入った中上は、1分31秒062とタイムを更新して7番手に順位を上げ、2戦連続のダイレクトQ2進出を決めた。

2戦連続ポール獲得のバニャイア、予選では「変更を施しフィーリングを取り戻した」/MotoGP第7戦フランスGP予選トップ3コメント

 5月14日、MotoGP第7戦フランスGPの予選がル・マン-ブガッティ・サーキットで行われ、MotoGPクラスでフロントロウを獲得したフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)、ジャック・ミラー(ドゥカティ・レノボ・チーム)、アレイシ・エスパルガロ(アプリリア・レーシング)が会見に出席し、予選を振り返り、雨が懸念される決勝レースへの展望を語った。

大久保光、電動バイクMotoEで初表彰台獲得【順位結果】2022MotoE第2戦フランス大会 レース1

 5月14日、2022年MotoGP第7戦フランスGPの併催として行われた、電動バイクによるチャンピオンシップ、FIM Enel MotoE World Cup(MotoE)の第2戦フランス大会の決勝がフランスのル・マン-ブガッティ・サーキットで行われ、マティア・カサディ(Pons Racing 40)が優勝を飾った。2位はドミニク・エガーター(Dynavolt Intact GP MotoE)、3位は大久保光(Avant Ajo MotoE)が続いた。

カタールのロサイル・インターナショナル・サーキットが改修工事を実施。2023年MotoGPの開幕舞台を変更へ

 5月14日、MotoGPを統括するドルナスポーツはカタールのロサイル・インターナショナル・サーキットで大規模な改修工事が行われることを発表。また、その影響により2023年シーズンのMotoGP開幕戦はカタールGPではないことを明かした。

 ロサイル・インターナショナル・サーキットは、2004年に建設されたコース。同年からグランプリ開催コースとなり、当初は後半戦に位置づけられていた。

【順位結果】2022MotoGP第7戦フランスGP Moto2予選総合

 5月14日、2022年MotoGP第7戦フランスGP Moto2クラスの予選がフランスのル・マン-ブガッティ・サーキットで行われ、ペドロ・アコスタ(Red Bull KTM Ajo)がポールポジションを獲得した。2番手はジェイク・ディクソン(Inde GASGAS Aspar Team)、3番手はアウグスト・フェルナンデス(Red Bull KTM Ajo)が続いている。小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)は8番手となった。

レコード更新タイム連発の予選日、ドゥカティのバニャイアが2戦連続のポール獲得/MotoGP第7戦フランスGP

 5月14日、MotoGP第7戦フランスGPの予選がル・マン-ブガッティ・サーキットで行われ、MotoGPクラスはフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)がポールポジションを獲得。中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は12番手だった。

バレンティーノ・ロッシのゼッケン『46』が永久欠番に。MotoGP第8戦イタリアGPでセレモニー開催

 5月14日、MotoGPを統括するドルナスポーツはMotoGPからバレンティーノ・ロッシが愛用したゼッケン『46』を永久欠番にすると発表。5月27~29日にムジェロ・サーキットで開催される第8戦イタリアGPでセレモニーが行われる。

 ロッシは、1996年にロードレース世界選手権のデビューし、2021年まで26シーズンを過ごしたライダーだ。現役時代は125ccと250ccで1度ずつ、500ccで1度、MotoGPで6度と計9度のチャンピオンに輝き、通算432レースに参戦して115度の優勝と235度の表彰台を獲得した。

【順位結果】2022MotoGP第7戦フランスGP MotoGP予選総合

 5月14日、2022年MotoGP第7戦フランスGP MotoGPクラスの予選がフランスのル・マン-ブガッティ・サーキットで行われ、フランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)がポールポジションを獲得した。2番手はジャック・ミラー(ドゥカティ・レノボ・チーム)、3番手はアレイシ・エスパルガロ(アプリリア・レーシング)が続いた。中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は12番手となった。

ドルナCEO、スズキ参戦終了の可能性に言及「撤退は喜べないが、複数のメーカーから要望がある。5メーカーでの開催でも問題ない」

 5月13日、ドルナスポーツの最高経営責任者であるカルメロ・エスペレータは、2022年MotoGP第7戦フランスGPが開催されているル・マン-ブガッティ・サーキットでスズキが2022年でMotoGPから参戦終了することを協議していることに関して言及した。

 MotoGP第6戦スペインGPを終えた翌日の5月2日に行われたMotoGPクラスのヘレス公式テストⅡの開催中、スズキがチーム・スズキ・エクスター全体に、2022年末にMotoGPから撤退する意向を伝えた。

鈴木竜生がフロントロウ【順位結果】2022MotoGP第7戦フランスGP Moto3予選総合

 5月14日、2022年MotoGP第7戦フランスGP Moto3クラスの予選がフランスのル・マン-ブガッティ・サーキットで行われ、デニス・フォッジア(Leopard Racing)がポールポジションを獲得した。2番手は鈴木竜生(Leopard Racing)、3番手はジャウマ・マシア(Red Bull KTM Ajo)が続いた。

 日本勢は12番手が佐々木歩夢(Sterilgarda Husqvarna Max)、13番手が山中琉聖(MT Helmets – MSI)、23番手が鳥羽海渡(CIP Green Power)、26番手が古里太陽(Honda Team Asia)となっている。