CPU黒歴史 思い付きで投入したものの市場を引っ掻き回すだけで終わったQuark (1/3)

前回の記事を書いていて思い出したのがQuarkである。これに振り回された人はご愁傷様としか言いようがない考えなしのプロセッサーであり、しかもずるずると引きずった挙句に突然消えるという、猛烈にはた迷惑な製品であった。ということで、若干ながら振り回された側という恨みも込めて、久々のCPU黒歴史シリーズである。