「間に合うかどうかわからない感じがした」四輪脱輪の多発を招いた低気温と路面の急激な変化【第2戦富士GT500予選】

 スーパーGT第2戦富士のGT500の予選はQ2で3台が走路外走行、いわゆる四輪脱輪でタイム抹消になるなど、予選Q1を含めて多くのドライバーが飛び出しやタイヤロックなどのミスをしてしまうという難しいセッションとなった。

Drago CORSEのGT300予選最上位更新。BUSOU raffinee GT-Rのベテランコンビが好感触

 5月3日、公式練習と公式予選が行われたスーパーGT第2戦富士『FAV HOTEL FUJI GT 450km RACE』。GT300クラスに参戦するBUSOU raffinee GT-Rは、井出有治がQ1を担当。A組で2番手につけると、Q2では柳田真孝が1分35秒367を記録。Drago CORSEが2018年にGT300に参戦して以来、予選でのチーム最上位となる4番手につけた。

痺れたQ1「早く行けよ!」「SFライツの経験が活きた」。予選殊勲賞3名に聞く/第2戦富士GT300

 驚速ラップあり、1000分の1秒差ありと、じつに見応えのあったスーパーGT第2戦『FAV HOTEL FUJI GT 450km RACE』のGT300クラス公式予選。SUBARU BRZ R&D SPORT山内英輝の2戦連続ポールポジション獲得、そしてダンロップ勢の上位独占に目がいくが、予選Q1はA組もB組も、上位は非常に僅差の戦いが繰り広げられた。そのなかで好走を見せた3人のドライバーに話を聞いた。

予選で明暗分かれたニッサン陣営。新型Zの試金石となる富士でまずは戦闘力アップを確認【第2戦GT500予選】

 スーパーGT第2戦富士の予選、ニッサン陣営にとっては24号車リアライズコーポレーション ADVAN Zが2番手、3号車CRAFTSPORTS MOTUL Zが3番手を獲得するパフォーマンスを見せた一方、2台がQ1敗退という結果になった。そのなかでも気になったのが、同じニスモでミシュランタイヤを履く3号車と23号車MOTUL AUTECH Z(予選11番手)の順位。予選後、それぞれのドライバーに聞いた。

【富士最高速チェック:GT300】レクサスRC F最速。2台のNSX GT3が続く/スーパーGT第2戦富士分析

 5月3日、ゴールデンウイーク恒例のスーパーGT第2戦『FAV HOTEL FUJI GT 450km RACE』の公式予選が開催された。全長1475mという世界有数のホームストレートをもつ開催地、富士スピードウェイで各車のポテンシャルを測るうえで欠かせないのが最高速だ。

【富士最高速チェック:GT500】GRスープラが上位独占もリアライズZが同率トップに/スーパーGT第2戦富士分析

 5月3日、ゴールデンウイーク恒例のスーパーGT第2戦『FAV HOTEL FUJI GT 450km RACE』の公式予選が開催された。全長1475mという世界有数のホームストレートをもつ開催地、富士スピードウェイで各車のポテンシャルを測るうえで欠かせないのが最高速だ。

実は今日が富士初走行。Studie BMW M4のファーフスがみせたBMWワークスドライバーの矜持

 5月3日、公式練習と公式予選が行われたスーパーGT第2戦富士『FAV HOTEL FUJI GT 450km RACE』。GT300クラスに参戦するStudie BMW M4は、今回荒聖治/アウグスト・ファーフス/近藤翼という3人で挑み公式予選では12番手につけたが、実はQ2でアタックを担ったファーフスは、なんと5月3日、富士スピードウェイを初めて走ったのだという。

阪口晴南が2度目のポール「こんなに気持ちのいいアタックをさせてもらえたことに感謝」【第2戦GT500予選会見】

 富士スピードウェイで開催されている2022スーパーGT第2戦『FAV HOTEL FUJI GT 450km RACE』。5月3日の午後に行われたGT500クラス公式予選を終え、ポールポジションを獲得したWedsSport ADVAN GR Supraの国本雄資と阪口晴南が予選を振り返り、明日の決勝レースへの展望を語った。

通算10回目のポール獲得の山内英輝「予選日だけのBRZとは言わせない」【第2戦GT300予選会見】

 富士スピードウェイで開催されている2022スーパーGT第2戦『FAV HOTEL FUJI GT 450km RACE』。5月3日の午後に行われたGT300クラス公式予選を終え、ポールポジションを獲得したSUBARU BRZ R&D SPORTの井口卓人と山内英輝が予選を振り返り、明日の決勝レースへの展望を語った。