軽量化のためドリンク量も減らすF1チーム。リカルド、酷暑のマイアミで脱水症状に苦しむ

 マクラーレンがマシンの重量を可能な限り減らそうとしているなか、F1マイアミGPでは、ダニエル・リカルドはドリンクボトルに十分にドリンクが入っていない状態で戦わなければならず、体力的に非常に厳しかったという。

 2022年の新レギュレーションにより新世代F1マシンが導入され、車両の最低重量は798kgに変更された。大半のマシンがこの重量を大幅に上回った状態でシーズンをスタート、重量削減に取り組んでいる。