IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のDPiクラスに参戦するアクション・エクスプレス・レーシング(AXR)は、今季残りのシーズンのドライバーとして、トリスタン・ヌネスに代わりオリビエ・プラを起用すると発表した。
プラは6月4日にミシガン州・デトロイトのベル・アイルで行われる100分レースから、ウェーレン・エンジニアリングがスポンサードする31号車キャデラックDPi-V.Rを、2021年DPi王者のピポ・デラーニとともに走らせる。
IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のDPiクラスに参戦するアクション・エクスプレス・レーシング(AXR)は、今季残りのシーズンのドライバーとして、トリスタン・ヌネスに代わりオリビエ・プラを起用すると発表した。
プラは6月4日にミシガン州・デトロイトのベル・アイルで行われる100分レースから、ウェーレン・エンジニアリングがスポンサードする31号車キャデラックDPi-V.Rを、2021年DPi王者のピポ・デラーニとともに走らせる。
オリビエ・プラは、アメリカのLMH(ル・マン・ハイパーカー)コンストラクターであるグリッケンハウス・レーシングがWEC世界耐久選手権第2戦スパの予選で初めてポールポジションを獲得した後、チームとそのパートナーによる「素晴らしい仕事ぶり」を称賛した。
ベテランのフランス人ドライバーは、5月6日にベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットで開催されたWEC第2戦の予選で708号車グリッケンハウス007 LMHを駆り、2分02秒771のファステストタイムを記録。ロマン・デュマ、ピポ・デラーニとシェアするハイパーカーを、翌日に行われるスパ6時間レースの決勝グリッド最前列に導いている。